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2024年4月8日【MaaS】

荏原商事とマップル、自治体向けEV観光施策で連携

坂上 賢治

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昭文社ホールディングスと傘下のマップルは、環境系インフラ技術の荏原商事と自治体や観光地に於けるカーボンニュートラル環境を推進するべく、先の4月1日付で共同取組の推進に関する覚書を締結した。

 

 

この覚書は、〝EVユーザーの集客施策〟と〝充電インフラの普及促進〟を両輪で回すための「EV観光パッケージソリューション」を自治体や観光地へ提案するためのもの。

 

これは両社が協業して、特定の自治体や観光域内のEV利用率の向上とインフラ普及を一元的にサポート。ゼロカーボンシティ化を後押しすると共に、実効性の高い施策提案を通じて自治体が抱える課題解決を支援していくものだという。

より具体的には、まずは観光地へ向けて〝EV利用促進〟や〝充電インフラの整備拡充〟を筆頭に〝集客支援(観光プロモーション)〟〝周遊促進支援(観光拠点の活性化)〟〝観光コンテンツ支援(観光コンテンツの提案)〟〝訪日インバウンド支援(訪日観光客向けプランドによる集客)〟〝マーケティング分析支援(観光マーケティング)〟などを提案している昭文社とマップルが、全国の自治体に向けに同社陣営の「充電観光マップ」の導入を働き掛け、これによりEVでのドライブが楽しめる情報プラットフォーム環境を地域単位で整備する。

 

 

対して、再生エネルギーインフラへの注力を目指している荏原商事は、対象域内の太陽光発電、小水力発電、蓄電池による電力の利活用環境の整備を提案。ゼロカーボン観光地の実現を後押ししていく。

 

 

加えてマップルと業務提携しているヘッドスプリング社(本社:東京都品川区、代表取締役社長 星野脩)が開発した「複数台EV充電システム」など、独自のパワーエレクトロニクス製品も活用。大規模観光施設や商業施設向けに最適な充電インフラ環境を提供していきたい考えだ。

 

社名:荏原商事株式会社
所在地:東京都中央区日本橋茅場町三丁目9番10号 茅場町ブロードスクエア5F
代表者:代表取締役社長 島田 薫
事業内容:上下水道・揚排水・環境関連施設に係わる機械設備、電気設備、電気通信設備、プラント設備事業、建築設備事業、太陽光・小水力発電などの再生可能エネルギー事業の設計、施工、販売、オペレーション&メンテナンス、各種配電盤、制御盤の設計・製作・販売、クラウド監視・制御システム、避雷装置、水位計、フィルターの設計・販売

荏原商事株式会社 事業統括 ソリューション統括部 問い合わせフォームhttps://www.ebasho-solution.com/contact/

 

社名:株式会社マップル
所在地:東京都千代田区麹町3丁目1番地
代表者:代表取締役社長 大日方 祐樹
事業内容:地図・ガイド情報等を基にしたデジタルデータベースの企画・制作・販売・使用許諾およびそれらを活用したサービスの提供

株式会社マップル 問い合わせフォーム
https://biz.mapple.com/inquiry/

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。