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2018年6月21日【アフター市場】

NEXCO中日本、東名高速など全6カ所のSA・PAを刷新

NEXT MOBILITY編集部

 

中日本高速道路(NEXCO中日本)と、そのグループ会社の中日本エクシスは、東名高速、中央、北陸自動車道など、全6カ所のサービスエリア(SA)、パーキングエリア(PA)を6月から7月にかけて、リニューアルオープンする。

NEXCO中日本・ロゴ

 

リニューアルオープンするSA・PAは、以下の通り。

 

<路線、SA・PA、オープン日>

① [E1] 東名高速道路、富士川SA(下り)、6月22日
② [E20] 中央自動車道、石川PA(上り)、6月29日
③ [E8] 北陸自動車道、小矢部川SA(下り)、7月1日
④ [E1A] 新東名高速道路、NEOPASA駿河湾沼津(上り)、7月中旬(予定)
⑤ [E1] 東名高速道路、牧之原SA(下り)、6月13日(オープン済)
⑥ [E85] 小田原厚木道路、大磯PA(上り)、6月20日(一部オープン済)

[SA・PAのリニューアルの概要]

 

①[E1] 東名高速道路、富士川SA(下り)

 

■6月22日にテラス&テイクアウトコーナーがオープン

 

今年4月に開業50周年を迎えた同エリアでは、昨年から商業施設のリニューアルを進めてきた。

 

昨年11月には、地元静岡県で人気のらーめん店「らーめん 田ぶし」や人気海鮮丼専門店「焼津直送のっけ家」をはじめ、「セブンイレブン」のオープンやフードコート座席の増席(94席→154席)などをおこない、今年5月には、一般道からもエリアが利用できる「ぷらっとパーク」を新設した。

 

さらに今回、富士山の眺望や富士市街の夜景が楽しめるテラスを新たにオープン。合わせて、日本唐揚協会が開催する「第9回からあげグランプリ」で金賞を受賞した「金のとりから」や、静岡B級グルメ「富士宮焼きそば」のテイクアウトコーナーもオープンする。

 

 

② [E20] 中央自動車道、石川PA(上り)

 

■6月29日、グランドオープン

 

山梨方面から都心に向かう最後の休憩施設の同エリアは、都心に近いことから施設が狭小なため、利用者から席数の少なさを指摘されていたと云う。

 

そこで、フードコート座席の増席(72席→112席)や正面デザインを改良、ショッピングコーナー「Hachioji marché(ハチオウジマルシェ)」新設など、リニューアルを順次実施。山梨県の老舗和菓子店「桔梗屋」の商品を各種取り揃えたショッピングコーナーの「黒蜜庵」も刷新した。

 

同エリアのリニューアルは、6月29日の「ファミリーマート」のリニューアルオープンをもって、全てが完了。新しい石川 PA(上り)としてグランドオープンする。

 

 

③ [E8] 北陸自動車道、小矢部川SA(下り)

 

■7月1日、グランドオープン

 

今回のリニューアルでは、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定された、富山県高岡市の金屋町で見られる伝統意匠「千本格子(さまのこ)」をイメージして建物をリニューアル。

 

 

フードコートには、高速道路初出店となる地元富山県の「白えび亭」を誘致。また、ホテルニューオータニ高岡が運営する「CHEF’S TABLE」では、本格レストランの味がカジュアルに楽しめる。

 

また、4月には地元小矢部の老舗和菓子店「五郎丸屋」の銘菓「薄氷」をはじめ、北陸で人気の土産物を取り揃えたショッピングコーナーや、北陸道初出店となったコンビニエンスストア「ローソン」もオープンしている。

 

 

④ [E1A] 新東名高速道路、NEOPASA駿河湾沼津(上り)

 

■7月中旬 レストラン「家族庵 ~Family~」がオープン

 

 

オーシャンビューが楽しめる同エリアでは、創業70年の家族亭が運営するレストラン「家族庵 ~Family~」が新たにオープン。御膳の他、地元駿河湾産のしらすや桜えびを使用したメニューや、キッズメニュー・和スイーツなど、豊富なメニューを取り揃えた。

 

店内には、駿河湾を眺めながら食事ができるテラス席や、キッズスペースを用意している。

 

 

⑤ [E1] 東名高速道路、牧之原SA(下り)

 

■6月13日、グランドオープン

 

広大な茶畑の中に位置するエリアの特徴を活かし、ショッピングコーナーでは地元牧之原をはじめとした静岡県のお茶に関連した土産物や、地元で人気の土産物を取り揃え、リニューアルオープン。

 

フードコートでは、牧之原の茶葉を使用した茶蕎麦や、地域ブランドの新丸正「焼津鰹節」の出汁が楽しめるラーメン、焼津港直送の鮪を使った丼や定食など、この場所ならではのメニューを提供する店舗が新たにオープンした。

 

上記以外にも、「ローソン」をオープンした他、焼津港で水揚げされた新鮮な鮪や、静岡県産のしらすが入った玉子焼きなど、豊富な惣菜が選べる「おふくろ亭」もリニューアル。

 

また、コインシャワーを増設(男性4台・女性1台→男性5台・女性2台)するなど、ビジネスドライバーにも配慮した。

 

 

⑥ [E85] 小田原厚木道路、大磯PA(上り)

 

■6月20日、一部リニューアルオープン

 

箱根帰りのドライバー多く立寄ると云う同エリアでは、これまで混雑していたショッピングコーナーを広げ、今回新たに、地元平塚の人気洋菓子店「シルスマリア」の生チョコなど、地元で人気の土産物を取り揃えてリニューアルオープンした。

 

フードコートでは、一人でも快適に利用できるよう、カウンター席を新たに設けた他、地域ブランド「箱根山麓豚」を使用した「箱根山麓豚味噌漬丼」や、高速初の新メニューとして「シルスマリア」の生チョコを使用した「生チョコソフト」を用意した。

 

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松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。