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2017年12月27日【エレクトロニクス器機】

デンソー、軽自動車初のヘッドアップディスプレイを開発

NEXT MOBILITY編集部

 

デンソーは、運転に必要な情報をフロントガラス越しに表示し、ドライバーに伝えるヘッドアップディスプレイ(HUD)を軽自動車向けに初めて(*)開発した。2017年12月14日に発売されたスズキの新型「スペーシア」のオプションとして採用されている。

デンソー・ロゴ

これまでHUDは、搭載性やコストが課題となり、搭載は高級車を中心とした一部の車種に限られていた。

 

今回開発されたHUDは、フロントガラスに合わせた最適設計を追求し、部品点数の削減等を行い、軽自動車の限られたインパネスペースへの搭載を可能にした。

 

また、衝突警報などの先進安全装備の作動状況、交差点案内や見落としがちな進入禁止の標識など、運転に必要な情報をカラーで表示。視線移動や焦点の調節を減らし、安全運転に貢献する。

HUDは、ドライバーの視線移動が少なくて済むため、安全に貢献できる技術として期待されており、今後、さらなる普及が見込まれている。

 

デンソーは1991年以来、HUDを生産しており、今後も、HUDをはじめとする安全分野の各製品の開発・供給を通じ、交通事故のない社会の実現を目指していきたいとコメントしている。

(*)2017年12月現在、同社調べ

 

新型「スペーシア」:http://www.suzuki.co.jp/car/spacia/

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松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。