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2018年9月26日【自動車部品】

ジェイテクト、「レオナルド・ダ・ヴィンチ展2018」を開催

NEXT MOBILITY編集部

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ジェイテクトは、同社のショールーム「JTEKT ROOM Ginza」にて、特別企画「知られざる科学技術者 レオナルド・ダ・ヴィンチ展2018 –自走と飛翔-」を、10月01日(月)~11月23日(金)まで開催する。

ジェイテクト・ロゴ

ジェイテクトは、同社の企業理念「社会の信頼に応え、モノづくりを通じて、人々の幸福と豊かな社会づくりに貢献する」において、現代科学の先駆けとなったレオナルド・ダ・ヴィンチに相通じていると考えていると云う。

 

また、彼の残した幅広い分野の研究は、今日、実現されているものも多く、同社が手がける自動車部品、軸受、工作機械に相通じるものも多数あるとしている。

 

 

ジェイテクトでは、人類の文化、文明、生活に寄与し続けてきた軸受の歴史を振り返る作業の中で、レオナルドの残した手稿に基づき軸受の再現模型を、過去に製作。

 

今回の企画展では「軸受の再現模型」を展示すると共に、現在の自動運転技術にも相通じ、アトランティコ手稿に描かれた「自走車の再現模型」をはじめ、「はばたき飛行機」や「ヘリコプター(空圧ねじ)」など、現代社会のと関わりのある技術を紹介する。

 

また会期中、レオナルド・ダ・ヴィンチとベアリングの技術に関する特別講演会の予定もしている。

 

 

[レオナルド・ダ・ヴィンチ展2018の開催概要]

 

– 開催日程:2018年10月01日(月)~2018年11月23日(金)
– 開館時間:10:00 ~17:30
– 休館日:毎週土曜日、日曜日
– 入館料:無料

 

[特別講演会の開催概要]

 

– 開催日程:2018年10月08日(月・祝)~2018年11月23日(金・祝)
– 講演内容:
13:30 ~ 14:30「知られざるレオナルド・ダ・ヴィンチ」

イデア教育文化研究所 学芸員 松田 重昭

15:00 ~ 16:00「今日におけるベアリングの使い方(仮題)」

株式会社ジェイテクト 販売技術部 グループ長 原田 憲章

– 申し込み:先着事前申し込み
– 申し込み先(メールアドレス):jtektroom_ginza@jtekt.co.jp
– 料金:無料

 

 

■「知られざる科学技術者 レオナルド・ダ・ヴィンチ展2018 –自走と飛翔-」のチラシ:https://www.jtekt.co.jp/news/pdf/180927.pdf

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。