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2020年10月18日【エレクトロニクス器機】

MotoGP第11戦、スズキのリンス選手がランキングトップに浮上

NEXT MOBILITY編集部

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 10月18日にスペインのモーターランド・アラゴンで行われた二輪車レースの最高峰「FIM(国際モーターサイクリズム連盟)ロードレース世界選手権(MotoGP)」第11戦に於いて、GSX-RRで参戦しているチームスズキエクスターのアレックス・リンス選手が優勝して今季初の表彰台を獲得。さらに3位を守ったリンス選手のチームメイト、ジョアン・ミル選手(スズキ)が累積 121ポイントを積み上げて年間ポイントランキングでトップに浮上した。

 

また2位にはホンダワークス陣営のアレックス・マルケス選手が続いた。優勝を飾ったリンス選手は予選順位では10番手に沈むなど振るわず、中盤グリッドからのスタートとなったのだが、決勝レースでは好スタートを切って上位集団に加わり、6周目には首位を走るマーベリック・ビニャーレス選手(ヤマハ)の背後に迫る2番手へ。

 

さらに8周目の最終コーナーでビニャーレス選手をかわしてトップに立った。その後、アレックス・マルケス選手(ホンダ)がリンス選手を追撃。ふたりの攻防は最終ラップまで続いた。最終的には、追い縋るマルケス選手を制し切ったリンス選手がシーズン初優勝をもぎ取っている。

 

この間、6番手からスタートしたミル選手は8周目に3位から2位にジャップアップしたものの、マルケス選手とリンス選手が繰り広げるバトルを追い切れずに3位を守り、今季5度目の表彰台を獲得した。

 

 

 リンス選手は今シーズン初めに怪我で欠場するなど苦しいレース展開が続いたが、第9戦カタルニアGPでの3位表彰台に続き、今優勝で年間ポイントランキングで7位に浮上した。またリンス選手にとってMotoGPクラスでの優勝は2019年8月のイギリスGP以来3度目となる。

 

なおスズキワークス陣営は、チーム順位でも年間ランキング首位に浮上している。残りシーズンは僅かだか、年間ポイントランキングで5位につけている中上貴晶選手(ホンダ)まで、拮抗したポイント実績を残しているため、年間ランキングの行方は現時点では流動的だ。

 

MotoGP第11戦アラゴンGP 決勝レース結果
1位 :アレックス・リンス選手(スズキ)
2位 :アレックス・マルケス選手(ホンダ)
3位 :ジョアン・ミル選手(スズキ)

 

年間ポイントランキング(第11戦終了時点)
1位 :ジョアン・ミル選手(スズキ)121ポイント
2位 :ファビオ・クアルタラロ選手(ヤマハ)115ポイント
3位 :マーベリック・ビニャーレス選手(ヤマハ) 109ポイント

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。