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2021年6月8日【人事】

豊田自動織機、2021/6/10付の組織変更と理事・部門長の異動

NEXT MOBILITY編集部

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豊田自動織機・ロゴ

豊田自動織機は6月8日、2021年6月10日付の組織変更および理事、部門長の異動を、以下の通り発表した。

 

 

1.組織変更

 

1)ITデジタル推進本部の新設

 

デジタル技術に関するリソーセスを集約し、DXへの取り組みを加速・強化するため、「ITデジタル推進本部」を新設する。同本部のもとに「コーポレート本部情報システム部」「技術・開発本部デジタルイノベーションプロジェクト」の機能を移管し、「IT推進部」「DX推進部」を新設する。

 

2)技術・開発本部

 

水素・燃料電池システムの事業化を促進するため、機能・役割を強化し「H2プロジェクト」を新設する。

 

3)電池事業室の新設

 

車載用電池の量産に向けて「電池事業室」を新設し、同事業室のもとに「事業企画部」「技術部」「生産技術部」「品質保証部」「生産管理部」を新設する。

 

4)トヨタL&Fカンパニー

 

企画機能を統合するため、物流ソリューション事業室「TALG室」を「総合企画部」へ移管する。

 

5)エンジン事業部

 

(1)企画・外販機能強化のため、「営業部」を新設する。
(2)鋳造の組織力強化のため、「鋳造生産技術部」と「製造第二部」の鋳造機能を統合し、「鋳造部」を新設する。

 

 

2.人事異動(2021年6月10日付)

 

1)理事昇格

 

<氏名、所属>
– 加藤 秀明、生技・生産本部生技開発センター長

 

– 小野 和彦、生技・生産本部生産管理部長

 

– 青沼 健二、トヨタL&Fカンパニー総合企画部長

 

– 南部 久典、コンプレッサー事業部製造第一部長 兼 刈谷副工場長

 

2)部門長の異動

 

<氏名、、現>
– 品川 健一朗、ITデジタル推進本部DX推進部長、コーポレート本部情報システム部長

 

– 増田 浩三、ITデジタル推進本部IT推進部長、コーポレート本部情報システム部 システム企画室長

 

– 飯森 康司、ITデジタル推進本部DX推進部主査、技術・開発本部 デジタルイノベーションプロジェクトリーダー

 

– 昆沙賀 徹、技術・開発本部H2プロジェクトリーダー、技術・開発本部開発第二部開発第二室長

 

– 村瀬 仁俊、電池事業室事業企画部長、Kプロジェクト主査

 

– 奥田 元章、電池事業室技術部長、Kプロジェクト開発第一室長

 

– 井上 正樹、電池事業室生産技術部長、Kプロジェクト生産技術第五室長

 

– 石原 幸平、電池事業室生産管理部長、Kプロジェクト生産管理室長

 

– 村瀬 正和、電池事業室品質保証部長、Kプロジェクト品質保証室長

 

– 水野 浩司、トヨタL&Fカンパニー総合企画部 TALG室長、トヨタL&Fカンパニー物流ソリューション事業室 TALG室長

 

– 児玉 芭晴、トヨタL&Fカンパニー営業統括部長 兼 同産車用FCプロジェクトリーダー、トヨタL&Fカンパニー営業統括部企画室長

 

– 松野 正三、トヨタL&Fカンパニー海外営業部長、トヨタL&Fカンパニー海外営業部主査

 

– 石井 愛朗、トヨタL&Fカンパニー海外営業部主査、トヨタL&Fカンパニー海外営業部長

 

– 池辺 明、トヨタL&Fカンパニー国内営業部長、トヨタL&Fカンパニー営業統括部長 兼 同産車用FCプロジェクトリーダー

 

– 片江 健一、トヨタL&FカンパニーR&Dセンター ARプロジェクトリーダー、トヨタL&FカンパニーR&Dセンター ARプロジェクトリーダー 兼 技術・開発本部開発第二部長

 

– 亀垣 直和、トヨタL&Fカンパニー製造部長 兼 高浜副工場長、トヨタL&Fカンパニー製造部長

 

– 鈴木 直守、エンジン事業部事業企画部主査、エンジン事業部過給システム事業室長

 

– 田辺 祥士、エンジン事業部営業部長、エンジン事業部鋳造生産技術部長

 

– 萱嶋 貴幸、エンジン事業部製造第二部長、エンジン事業部過給システム事業室生産室長

 

– 竹内 浩二、エンジン事業部鋳造部長 兼 東知多副工場長、エンジン事業部製造第二部長 兼 東知多副工場長

 

– 鈴木 康友、エレクトロニクス事業部調達部長、エレクトロニクス事業部事業企画部主査

 

– 熊澤 伸吾、コンプレッサー事業部技術部副部長、コンプレッサー事業部技術部開発第三室長

 

– 宮地 敏晴、コンプレッサー事業部調達部主査、エレクトロニクス事業部調達部長

 

– 勅使 琢也、コンプレッサー事業部製造第三部長 兼 東浦副工場長、TIメカテクノ(株) 取締役

 

– 岩田 賢明、繊維機械事業部営業部長、豊田工業管理(中国)有限公司 総経理 兼 豊田紡織機械商貿(上海)有限公司 総経理

 

– 松原 勝己、(株)アルテックス 社長、コンプレッサー事業部製造第三部長 兼 東浦副工場長

 

– 潮田 憲、大興タクシー(株) 社長、自動車事業部事業企画部主査

 

– 小倉 崇、トヨタL&F東京(株) 社長、トヨタL&Fカンパニー国内営業部長

 

– 木村 茂、トヨタL&F福井(株) 社長、トヨタL&Fカンパニー国内営業部広域営業室長

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。