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2020年4月20日【自動車・販売】

コロナ禍で「第3回TOMODACHIホンダプログラム」が中止に

坂上 賢治

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 本田技研工業株式会社(本社:東京都港区、社長:八郷隆弘、以下、ホンダ)は歴年、同社がスポンサーとなって実施。今年も2020年8月15日から29日までの日程を組んでいた「第3回・TOMODACHI Hondaグローバル・リーダーシップ・プログラム」を中止する。(坂上 賢治)

 

同プログラムは、日本国政府の支援を受け、米日カウンシルと在日米国大使館が主導する官民パートナーシップによって運営されてきたもの。

 

 具体的には、東日本大震災で被害を受けた地域の高校生を対象に、教育・文化交流・リーダーシップ育成プログラムを通して日米の次世代リーダー育成を標榜。

 

 

互いの文化や国を理解し、より協調的な世界の繁栄と、そうした世界で通用する国際的視野を持った若き日米のリーダー「TOMODACHI世代」の育成を目指してきた。

 

 記念すべき初年度は2015年、同年は宮城県の高校生20名が参加。2年目となった2016年は岩手県の高校生20名が、続く2017年は福島県の高校生20名が参加し、米国カリフォルニア州パサデナで毎年行なわれる伝統的な祝賀行事「ローズ・パレード」に参加。現地の学生約250名と共に音楽を通じて文化交流を深めた。

 

 

 さらに2018年度からは学生達を選抜する範囲を、全国各地に広げた「TOMODACHI Honda グローバル・リーダーシップ・プログラム」として米国当地のアメリカン・ホンダモーターの協力を得て、先の3回と同じくグローバルリーダーシップを身につけてもらうプログラムとして、たゆまず回を重ねてきた。

 

 しかし今春は、蔓延中の新型コロナウイルス感染症による社会的影響と、WHO(世界保健機関)、CDC(米疾病対策センター)、厚生労働省などの勧告を踏まえ、同官民パートナーシップは、学生達の安全確保を最優先にプログラムの中止を決めた。

 

 歴年、同プログラムのスポンサーを務めてきたホンダでは「今年、応募して頂いた皆様には大変申し訳ございませんが、状況をご理解頂けますようお願い申し上げます。

 

また同プログラムは、当初3年間(2018~2020年)の予定としていたため本年度開催の中止を持って実施終了とさせて頂きます。

 

これまで応募頂きました高校・高専の生徒の皆様、お世話になりました関係者の皆様には厚くお礼申し上げます」と話している。

TOMODACHIイニシアチブのウェブサイト
http://usjapantomodachi.org/ja/ >

TOMODACHI Hondaグローバル・リーダーシップ詳細
https://www.honda.co.jp/philanthropy/tomodachi/ >

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

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経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

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1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。