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2020年6月3日【アフター市場】

アバルト、女性による女性のためのドライビングレッスンを実施

坂上 賢治

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 FCAジャパン(本社:東京都港区、社長:ポンタス・ヘグストロム)は6月3日、女性ABARTH (アバルト)ファン獲得を目指して女性向けドライビングレッスンを強化する。具体的には、アバルトのコアバリューに向けたオンラインコミュニティを強化。そのためのコンテンツを同日より公開した。(坂上 賢治)

 

 元々イタリアのカーブランドであるアバルトは、昨年から女性による女性のためのドライビングレッスン「Scorpionna Drive」を開催してきたが、今年はより多くの女性ファン獲得のため誰でも場所を問わず気軽に参加できるオンラインコミュニティ強化策として様々なコンテンツを展開していく。

 

 

 その第一弾として来る6月14日(日)に「SCORPIONNAって!?」をテーマに行うオンライントークショーを行う。ショー登壇のゲストには、ドリフト競技元日本チャンピオン石川紗織選手に加え、去る3月31日に行った「The Scorpion Spirit Vol.1」のゲストだった総合格闘家山本美憂選手を迎えてアバルトの特徴を訴求していく。これに併せて石川選手のドライビングテクニックミニ動画も6月10日からホームページ並びに公式Youtubeにアップする。

 

なお「Scorpionna Drive」オンラインイベントの詳細は以下の通り
募集期間: 2020年6月3日(水)~6月10日(水)
募集人数: 先着500名(定員に達した場合、期間内でも募集終了となる)
催事日程: 6月14日(日) 17:00-18:00
実施は配信プラットフォーム「V-cube」で展開。PCブラウザまたはスマートフォンアプリからも閲覧可能だ。

 

 

応募方法は以下3STEPとなる。
STEP 1: 「参加ご応募はこちら」ボタンより応募フォームにアクセス。
STEP 2: 登録メールアドレスに当日参加用のURLが届く。
STEP 3: イベント当日の開始5分前に同URL へアクセス。

 

【ABARTH ソーシャルメディアは以下の通り】
Facebook: https://www.facebook.com/Abarth.Japan/
Twitter: https://twitter.com/ABARTH_JAPAN
Instagram: https://www.instagram.com/abarth_japan/

 

 

イベントの申し込み、詳細は下記サイトURLを参照されたい。
< https://www.abarth.jp/cp/scorpionna-drive/ >
また同オンラインイベントの模様は後日公式Youtubeにて配信される予定だ。

【プロフィール】
プロ・ドリフトドライバー 石川 紗織
ABARTH DRIVING ACADEMY 講師。ドリフト競技でのチャンピオン経験を基に、ドライビングスクール運営やイベントでのエキシビションなど、多彩な活動を展開。女性目線の丁寧な指導で、モータースポーツの楽しさを伝えている。

 

総合格闘家 山本 美憂
全日本5連覇を皮切りに、17歳での世界選手権史上最年少優勝、世界選手権連覇を含む3度の優勝など達成。圧倒的な実力とその美貌で、絶大なる人気を獲得。オリンピック出場への挑戦や3度にわたる現役復帰を経て、2016 年総合格闘家へ転向。「The SCORPION SPIRIT―挑戦」に出演中。

 

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。