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2024年4月10日【MaaS】

アポロリンク、三鷹にキャンピングカー貸出・販売の直営店

NEXT MOBILITY編集部

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出光興産・ロゴ

出光興産子会社のアポロリンク は4月10日、キャンピングカーのレンタル・販売を行う直営店舗「vantner MITAKA(バントナーミタカ)」を、17日に東京都三鷹市にオープンすると発表した。

 

アポロリンクは、全国の出光興産のアポロステーション(apollostation)や系列特約販売店向けに、カーメンテナンスやホームライフ関連商品の開発・提供、教育研修などを行っている会社。同社は、キャンピングカーのレンタル・販売のような事業は初の試みではあるが、新規事業のvantner  を通じて、多様化する自動車ユーザーのカーライフに応えていきたいとしている。

 

 

vantnerは、アポロリンクが厳選したキャンピングカー(軽2車種+ワンボックス1車種)とアウトドアギアのレンタルに加え、旅のお薦めプランや宿泊先までを、ワンストップで手配するサービス。公式サイト上で予約から決済までができるほか、店舗では車両の受け取り、返却のサポートに加えて、スタッフによる車両選びのアドバイスやキャンププランの提案なども受けられるとのこと。また、レンタル利用で気に入ったキャンピングカーの新車購入や将来的に全国のアポロステーションでの展開も検討されていると云う。

 

なお、事業名の「vantner」は、 〝van(クルマ)〟と〝partner(パートナー)〟を組み合わせた造語。「自由気ままに(Freedom)」「自分(達)だけの時間を(Me time)」「手軽に気軽にシンプルに(Simplicity)」をサービスのコンセプトの下、キャンピングカーをより身近に楽しんでもらいたいという想いが込められているとのこと。

 

<店舗概要>
– 店舗名称:vantner MITAKA
– 営業時間:10:00~18:00
– 住所:東京都三鷹市下連雀3-29-9
– 電話:0422-46-5802
– アクセス:JR中央線三鷹駅南口徒歩5分
– 備考:公式WEBサイト では、現在4月17日利用分からの予約受付中。

 

[vantnerの特長]

(1)旅の目的に合わせて選べるラインアップ

レンタカーのラインアップには、旅行の目的や運転のしやすさを重視した3車種(N-VAN、ジムニー、ハイエース)にキャンピングカー装備を架装したレンタカーを用意。

 

<料金>

※2024年4月時点。詳細については公式WEBサイト で確認。

 

(2)厳選のアウトドアギア
利用者の様々なニーズに対応するため、アウトドアショップ「Nicetime Mountain Gallery(ナイスタイム・マウンテン・ギャラリー)」(東京都渋谷区)がセレクトしたアウトドアギアを用意。

 

(3)相談できるスタッフ

レンタカー車両の受け取り、返却をサポートだけでなく、キャンピングカーについての様々なアドバイスもできる店舗スタッフが常駐。旅のプランの相談にも対応する。

 

(4)キャンプ場予約サイトと連携
サービスサイトでは、車両のレンタルと併せて、キャンピングカーを楽しめるオートキャンプ場の予約も可能。

 

アポロリンクは、「vantner MITAKA」の運営を通じて、利用客の多様化するニーズを把握し、サービスや商品開発の充実化に繋げていくと共に、系列特約販売店との連携や将来的には全国のアポロステーションでの展開等も検討していくとしている。

 

 

[問い合わせ先]
vantner MITAKA
電話:0422-46-5802(受付時間:10:00~18:00)

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。