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2023年2月21日【自動車・販売】

宇都宮のオートバックス2店舗でBYD店舗開業準備室

NEXT MOBILITY編集部

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スーパーオートバックス小山。

 

オートバックスセブンは2月21日、連結子会社(孫会社)である“バックス・E-モビリティ”がBYD正規ディーラーの店舗開業準備室を「オートバックス宇都宮南店」と「スーパーオートバックス小山」の2店舗へ設置し、25日よりe-SUV「ATTO 3(アットスリー)」の体験試乗・購入予約受付を開始すると発表した。

オートバックス・ロゴ

オートバックスセブンの100%子会社でディーラー事業を統轄する“オートバックス・ディーラーグループ・ホールディングス”は、“バックス・E-モビリティ”を設立し、昨年12月、中国の電気自動車メーカーであるBYDの日本法人“BYDオートジャパン(BYD Auto Japan)”とのディーラー契約を締結。

 

バックス・E-モビリティでは、今年度上期に栃木県宇都宮市にBYD正規ディーラー「BYD AUTO 宇都宮」を出店することを予定しており、今回、その店舗開業準備室を「オートバックス宇都宮南店」と「スーパーオートバックス小山」の2店舗に設置。2月25日からe-SUV「ATTO 3(アットスリー)」の体験試乗・購入予約受付を開始する。

 

オートバックス宇都宮南店。※タイトル写真は、スーパーオートバックス小山。 オートバックス宇都宮南店。※タイトル写真は、スーパーオートバックス小山。

 

両店舗開業準備室では、「BYD AUTO 宇都宮」のオープンまで、e-SUV「ATTO 3」(1月31日発売)を展示し、体験試乗(要予約)や購入予約を受付ける(詳細は店舗開業準備室・試乗予約窓口(0120-111-098)で確認)。

 

オートバックスでは、カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現に向け、環境負荷の低減を目指し様々な施策を推進。非財務目標の一つとして設定している「脱炭素社会の実現に向けた安全・安心なEV普及の促進」で3つのKPIを掲げ、その中の「EV販売の推進(販売台数)」に於いて、2030年度のEV年間販売目標を2,500台と定めている。

 

[拠点概要]

– 名称:「BYD AUTO 宇都宮」店舗開業準備室
– 設置日:2023年2月25日(土)
– 設置店舗/所在地:

・オートバックス宇都宮南店(栃木県宇都宮市宮の内2−1300)
・スーパーオートバックス小山(栃木県小山市西城南7丁目2番地4)

– 連絡先:0120-111-098(店舗開業準備室および試乗予約窓口)
– 営業時間:10:00~18:00(※オートバックス店舗とは異なる)
– 定休日:毎週月曜・火曜

 

[問い合わせ先]

株式会社バックス・E-モビリティ
店舗開業準備室および試乗予約窓口
フリーダイヤル:0120-111-098

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。