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2017年10月30日【新型車】

FCAジャパン、新型「Jeep Compass (ジープ・コンパス)」を発表

坂上 賢治

FCAジャパンは、Jeep(ジープ)ブランドのコンパクトSUV「Compass(コンパス)」をフルモデルチェンジし、12月2日(土)より全国のジープ正規ディーラーにて販売する。

ジープ・コンパスは、世界的に競争の激しいコンパクトSUV市場に属するモデルとなる。この市場は、初代コンパスが登場した2012年3月時点よりさらに拡大しており、消費者ニーズも多様化している。

そこで2代目となるコンパスは、ジープ伝統の優れた走破性を維持しながら、デザイン、機能、快適性、安全性など全方位において進化させることで、幅広い層のニーズに応えられるクルマへと進化させた。

日本に導入されるのは、Sport、Longitude、Limited の3グレード。全車が2.4l直列4気筒マルチエアエンジンを搭載し、最高出力175ps、最大トルク23.4kg・mを発生。

トランスミッションは、前輪駆動となるSportとLongitudeが6速オートマチックを、ジープ・アクティブドライブ4×4システムを搭載するLimitedは9速オートマチックを搭載した。燃費はSTART&STOPシステムを搭載したSportおよびLongitudeでは11.9km/L(JC08モード)を達成した。

エクステリアは、フラッグシップモデルであるグランドチェロキーのデザインDNAを受け継いだもの。新たなアレンジを加えた7スロットグリルをはじめ、クラブシェルタイプのエンジンフード、台形のホイールアーチなどジープ伝統のデザイン要素も備えている。またLongitudeではブラックペイントルーフを採用。ボディは従来モデルに比べ全長が75mm短縮され、都市部での取り回しにも配慮したサイズとなっている。

インテリアは、ダッシュボード中央に第4世代目となる「Uconnectシステム」を配置。この新システムは、画面の視認性や操作性を向上させたほか、Sportに搭載の7インチタッチパネルモニター付ラジオ、LongitudeとLimitedに搭載される8.4インチオーディオナビゲーションシステム共にApple CarPlayおよびGoogle Android Autoに対応している。

センターコンソールには電子制御パーキングブレーキやSTART&STOPシステムのメインスイッチ(SportおよびLongitude)、メディア充電・接続ポートなどを配置。シートやドアトリムにはステッチをあしらった。なおLimitedではBeats Audioプレミアムサウンドシステムを搭載している。

安全装備については、各種エアバッグやエレクトロニック・スタビリティ・コントロール、トラクションコントロール、リアパークアシストを全車に標準装備。Limitedではさらにクラッシュミティゲーション付前面衝突警報、ブラインドスポットモニター/リアクロスパスディテクション、ParkSenseフロント・リアパークアシスト、Parkviewリアバックアップカメラなど先進安全装備が搭載されている。

なお新型コンパスの発売を記念し、導入時限定の「ローンチエディション」を設定した。この限定車はLimitedをベースに、通常はメーカーオプション扱いとなるラグジュアリーパッケージ(デュアルペインパノラミックサンルーフ、パワーリフトゲート)を標準装備し、さらにパールコート塗装を施したエクステリアカラーの組み合わせで通常270,000円分のアイテムを装備しながら、価格をベース車の100,000円高の4,290,000円に抑えた。ボディカラーは、ブリリアントブラッククリスタル(50台)とヴォーカルホワイト(50台)の2色から選択可能だ。

ジープ・コンパス車両価格(税込)
Sport:3,230,000円
Longitude:3,510,000円
Limited:4,190,000円

ボディサイズ:4,400×1,810×1,640mm
ホイールベース:2,635mm

車両重量:
SportとLongitudeは、1,490kg
Limitedは、1,600kg(サンルーフ付 1,630kg)

乗車定員:5名
ステアリング位置:右
エンジン:直列4気筒 マルチエア 16バルブ
総排気量:2,359cc
最高出力(kW/rpm):129(175ps)/6,400(ECE)
最大トルク(Nm/rpm):229(23.4kg・m)/3,900(ECE)

トランスミッション:
SportとLongitudeは、電子制御式6速オートマチック
Limitedは、電子制御式9速オートマチック

駆動方式:
SportとLongitudeは、前2輪駆動
Limitedは、4輪駆動(オンデマンド方式)

JC08モード燃料消費率*:
SportとLongitudeは、11.9km/l
Limitedは、9.6km/l
*国土交通省審査値

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域の取材活動を経て同社出版局へ。コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に環境&リサイクル紙、車両ケア&整備ビジネス専門誌等の創刊誌編集長を歴任。独立後は一般誌、Web媒体上でジャーナリスト活動を重ね30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

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経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。