NEXT MOBILITY

MENU

2024年3月19日【新型車】

いすゞ、初のBEVピックアップ「D-MAX」を世界初公開

坂上 賢治

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
参考出品車「D-MAX」 BEV(参考出品車)

参考出品車「D-MAX」 BEV(参考出品車)

 

2025年に欧州へ先行導入、豪州・タイなど他エリアにも順次展開へ

 

いすゞ自動車は3月19日、タイのバンコクで来たる3月27日から4月2日まで開催される「BANGKOK INTERNATIONAL MOTOR SHOW 45th( バンコク国際モーターショー )」で参考出品車の1トン積みBEVピックアップトラック(いすゞ初)の「D-MAX」を世界初公開する。

 

いすゞは、ピックアップトラックが多様な用途でお客様に使われていることを念頭に、動力源の選択肢の一つとしてD-MAXのBEVの開発を進めてきた。同車は2025年にノルウェーをはじめとする欧州の一部から販売を開始。今後、英国や豪州・タイなど他のエリアについても、各国・地域のクルマの使われ方やインフラの整備状況などを踏まえて、地域と丁寧なコミュニケーションを行い、ニーズに応じて展開・拡大していく構え。

 

そんなD-MAXのBEVは、ピックアップトラックのタフな基本性能はそのままに、商用・乗用の幅広いニーズに対応できるよう開発。新開発のeアクスルをフロントとリアに搭載したフルタイム4WDシステムにより、高い悪路走破性およびBEV特有のリニアな加速感と、低騒音・低振動を両立させた。

 

また、既存のディーゼルエンジンモデルと同等の使い方もできるよう、高出力を発揮する電気モーターの採用や、堅牢なフレームとボディの設計により高い牽引能力を確保している。

 

 

いすゞグループでは、「世界のカーボンニュートラル(CN)社会の実現に向けて積極的に挑戦し、市場投入を見据えたCN車両の開発を強力に進めることで、人々の豊かな暮らしに貢献してまいります」と話している。

 

仕様/スペック(参考出品車)は以下の通り
駆動方式 :フルタイム4x4
バッテリー種類 :リチウムイオン電池
バッテリー容量 :66.9kWh
最高出力 :130kW
(フロントモーター 40kW/リアモーター 90kW)
最大トルク 325N.m
(フロントモーター 108 N.m /リアモーター 217N.m)
最高速度 :130km/h以上
最大積載量 :1,000kg
最大牽引能力 :3.5t

 

エクステリアデザイン スケッチ
フロントスケッチ
サイドスケッチ

CLOSE

坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。