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2019年6月7日【アフター市場】

グッドイヤー、リース用EVなどのタイヤメンテ予測サービス実験

NEXT MOBILITY編集部

 

 

米タイヤメーカーのザ・グッドイヤー・タイヤ・アンド・ラバー・カンパニー(以下グッドイヤー)は、カリフォルニア州ウエストハリウッドに本拠を置く、EV専門の短期リース(サブスクリプションサービス)会社であるBorrow社と共同で、フリート向けコネクテッドカーに独自のタイヤメンテナンス予測サービスを導入し、タイヤの修理と交換時期を予測する実験を行うことを発表。

6月7日に日本法人の日本グッドイヤーが明らかにした。

 

 

今回の実験は、リースなどにより企業が複数台の車両を使うフリート需要の伸びと、EV市場の成長に着目するグッドイヤーが、それらに対する新たなサービスの開発を目的としたもの。

 

 

グッドイヤーのタイヤに関する専門知識を活用したクラウドベースのプラットフォームをBorrow社のフリート向けEVコネクテッドカーに導入し、車両データと独自のアルゴリズムによってタイヤの修理および交換時期を予測し、自動的にメンテナンスのスケジュール設定をおこなうなどの実験を行う。

 

実験は、サンフランシスコにあるグッドイヤーのイノベーションラボで実施。最新のモビリティを短期リースで提供しているフリート会社であるBorrow社との共同研究により、今後同社が提供を目指す様々な関連ソリューションのテストを実施する。

 

 

グッドイヤー・チーフ・テクノロジー・オフィサー クリス・ヘルセル氏のコメント。

「グッドイヤーは、フリート需要と電気自動車に重点を置き、モビリティの未来を捉えています。今回のBorrow社との共同研究では、消費者向けフリート需要に関わるデジタルサービスソリューションの継続的実験が可能になり、今後、グッドイヤーがこの分野をリードする一助となるでしょう。」

 

 

Borrow社創設者およびCEO ロドリゴ・デ・グズマン氏のコメント。

「私たちは、電気自動車の変革と言われるこの時代に、自動車の新しい所有方法を開拓し、お客様に提供できることを大変うれしく思っています。輸送の世界が急速に進化している中で、お客様にとって有益になる変化へのチャレンジに、グッドイヤーとともに挑めることは喜ばしいことです。」

 

 

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松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。