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2021年6月24日【新型車】

光岡自動車、新型SUV「バディ」を6/24発売

NEXT MOBILITY編集部

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光岡自動車・ロゴ

光岡自動車は6月24日、昨年11月に発表し、先行予約の受付を開始した、新型SUV「Buddy(バディ)」を発売した。車輌本体価格(税込)は、469万7,000円から。なお現在、納期は、2023年6月から9月頃を予定していると云う。

 

 

 

 

バディは、ティザーページ公開直後から大きな反響を呼び、正式発表(昨年11月26日)後にも多くの問い合わせがあった事から、来年度以降の生産計画が当初予定の年間150台から300台にまで拡大されたミツオカ初のSUV。「自然体でサラリと乗りこなせる相棒」をコンセプトに、アウトドアライフやサーフィン、スキー、或いはスタイリッシュな街乗り用として、多彩なライフスタイルにマッチする、遊び心あるSUVを目指し開発された。

 

バディという名前には、「ユーザーの物語に寄り添い、傍にいてくれる相棒であって欲しい」との想いが込められていると云う。

 

 

 

 

光岡自動車は、機能性や利便性を兼ね備えるSUVのバディを、クラシカルデザインでパーソナルユースの趣向が強い同社のラインアップに加えることで、より多くの人に、ミツオカらしい自由で遊び心溢れたライフスタイルを提案していきたいとしている。

 

 

 

 

[バディの概要]

 

– 発売日:2021年6月24日(木)
– 車輌寸法:全長4,730mm、全幅1,865mm、全高1,685mm
– 生産計画:(2022年以降)年間300台の生産・出荷を予定

 

■車輌本体価格

<グレード、排気量、ミッション、車輌本体価格(消費税抜き)、リサイクル料金>
– 20ST、2WD、1,986cc、Direct ShiftCVT(ギヤ機構付自動無段変速機+10速シーケンシャルシフトマチック)、4,697,000円(4,270,000円)、11,040円

 

– 20ST、4WD、1,986cc、Direct ShiftCVT(ギヤ機構付自動無段変速機+10速シーケンシャルシフトマチック)、4,892,800円(4,448,000円)、11,040円

 

– 20DX、4WD、1,986cc、Direct ShiftCVT(ギヤ機構付自動無段変速機+10速シーケンシャルシフトマチック)、5,313,000円(4,830,000円)、11,040円

 

– 20LX、4WD、1,986cc、Direct ShiftCVT(ギヤ機構付自動無段変速機+10速シーケンシャルシフトマチック)、5,494,500円(4,995,000円)、11,040円

 

– HYBRID ST、2WD、2,487cc、電気式無段変速機+6速シーケンシャルシフトマチック、5,250,300円(4,773,000円)、11,040円

 

– HYBRID ST、E-Four、2,487cc、電気式無段変速機+6速シーケンシャルシフトマチック、5,471,400円(4,974,000円)、11,040円

 

– HYBRID DX、E-Four、2,487cc、電気式無段変速機+6速シーケンシャルシフトマチック、5,899,300円(5,363,000円)、11,040円

 

◎表記価格は工場出荷渡し車輌本体価格(消費税10%込み)。税金(消費税除く)、保険料、登録諸費用等は含まれない。◎別途輸送費が加算される。◎車輌本体価格には、付属品のフロアマット代金 31,900円(消費税込み)は含まれない。◎別途リサイクル料金が必要。◎納車までに時間を要する可能性があることから、その間に車体課税や保険料等の変更があった場合、登録日の税率・税制・保険料での精算となる。

 

 

 

 

[問い合わせ先]

 

・ ミツオカコール:0120-65-0022(受付時間 10:00~19:00)
・ 光岡自動車HP:https://www.mitsuoka-motor.com/

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。