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2023年11月24日【新型車】

三菱自動車、デリカとデリカミニに「シャモニー」を追加

松下次男

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冬のアウトドアレジャー向けのシャモニーは1985年から好評を得てきた

 

三菱自動車工業はオールランドミニバン「デリカ D:5」に、アウトドアレジャー向け特別仕様車「CHAMONIX(シャモニー)」を設定し、11月24日から発売開始した。専用の外装・内装を施すとともに、一部改良し、アウトドアアクティビティをより楽しめるようにした。

 

あわせて軽スーパーハイトワゴン「デリカミニ」にディーラーオプションの「シャモニー パッケージ」を設定、2月8日から発売する。

 

 

今回のシャモニーは2023年の東京オートサロンや大阪オートメッセに展示したコンセプトカー「SNOW SURVIVOR」を をイメージし、最上級のPグレードをベースに改良、デザインしたものだ。

 

車名のシャモニーはフランス東部のモンブラン山群の麓にある有数のスキーリゾート地として知られている地名に由来。

 

特別仕様車シャモニーは1985年の2代目デリカスターワゴンから販売しており、これまでも冬のアウトドアレジャー向けとして好評を得てきた。

 

ただし、従来のシャモニーはクルマの屋根にスキーキャリアを施すタイプが多かったが、今回の特別仕様車はレジャーの楽しみ方が変化していることから「シンプルなデザイン」(商品戦略本部、藤井康輔氏)を採用したのが特色だ。

 

 

冬のレジャーの楽しみ方が変化していることに応えた最新装備

 

デリカD:5の特別仕様車シャモニーのエクステリアはフロントグリル、ポジションランプガーニッシュ、フォグランプベゼル、ドアミラーカバー、アウタードアハンドルをブラックマイカで統一しているのが特長。

 

前後のスキッドプレートはチタニウムグレーメタリックを採用して精悍なスタイリングを醸し出す。

 

テールゲートに配した「CHAMONIX」の専用デカールには雪山に生える針葉樹をイメージした専用色のグリーンを採用するなどアウトドアシーンに映えるデザインを生かしたという。

 

 

内装では、専用シートにアウトドアアクティビティでの使い勝手を考慮した専用コンビネーション生地を採用する。雪や水滴のついたウェアのままでも気軽に乗り込めるように撥水機能を付加したスエード調素材と合成皮革を用いた。

 

加えて、心地よい手触り、滑りにくい立体的なボーダーキルティング形状にシルバーステッチを施すなど、機能性だけでなくデザイン性にもこだわったとした。

 

インストルメントパネルやドアトリムにはシートと同様にシルバーステッチをあしらい、統一感のあるインテリアデザインを採用した。

 

ボディカラーは、ブラックマイカを活かしたシャモニー専用色を用意

 

ボディカラーはホワイトダイヤモンド×ブラックマイカとブラックダイヤモンド×ブラックマイカの専用色2色に加え、グラファイトグレーメタリック×ブラックマイカの3色を展開する。

 

主な変更点では、後退時の安全性を高めたマルチアラウンドモニターと自動防眩ルームミラー(マルチアラウンドモニター付)を全車標準装備し、車両周辺の状況確認やスムーズな駐車をサポートする。

 

 

デリカミニ「シャモニー パッケージ」もコンセプトカー「SNOW SURVIVOR」をイメージしたディーラーオプションとして設定した。

 

商品特長は専用色のグリーンをフロントバンパーエンブレム、テールゲートエンブレム、テールゲートデカール、オールウェザーマット、アルミホイールデカールに採用。またフェンダーオーナメントデカール、サイドデカールにカモフラージュ柄を施し、アウトドアイメージを高めている。

 

デリカD:5の特別仕様車「シャモニー」の車両価格(消費税込み)は455万7300~465万6300円。デリカミニのディーラーオプション「シャモニー パッケージ」のメーカー希望小売価格(消費税込み)は17万9190円。

 

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

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(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

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経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。