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2023年7月6日【自動車・販売】

新潟マツダ、マツダの中古車専門店を新潟市女池に新規出店

NEXT MOBILITY編集部

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日本精機は7月6日、連結子会社である新潟マツダ自動車 が、マツダ認定中古車を取り扱うブランド“マツダ U-Car Land(ユーカーランド)”の中古車専門店「女池(めいけ)ユーカーランド 」を、8日、新潟市中央区女池に新規オープンすると発表した。

 

新潟県全域をカバーエリアとする新潟マツダでは、現在16店舗を営業。17店舗目となるこの新店舗は、県内唯一の中古車専門店になると云う。

日本精機+新潟マツダ・ロゴ

新潟市中央区を東西に走る「紫竹山鳥屋野線(通称:紫鳥線)」沿いの女池2丁目(女池郵便局・西隣)に位置する女池ユーカーランドは、面積3,000㎡超(約920坪)の敷地にマツダ認定U-car(※)を中心に良質な中古車を常時約70台展示。

 

幹線道路のロードサイド店が軒を並べる賑わいある通りに確保した進入口や、視認性の良いブランドサイン看板など、来店のしやすさにも気を配り、また、新潟マツダ自動車として、マツダ正規カーディーラーだからこそできる「豊富な品揃え」「信頼の品質」「安心の保証」「万全のバックアップ体制」で、購入がしやすい・満足第一の“ウエル・ビーイング”な中古車専門店を目指していると云う。

 

オープンにあたり、新潟マツダ自動車の横田和彦社長は、「皆さまに支えられて、今日に至りました。これからも、地域の皆様・お客様のために品質の高い商品・サービスの提供と、走る歓びを通じた“豊かなカーライフ”によるお客さまの幸せを最優先に、スタッフ一同、お役立ちになりたいと思います。ぜひお気軽に、お立ち寄りください」と、述べている。

 

 

新潟マツダは、中古車市場がコロナ禍からの回復による需要の高まりを見せるなか、中古車小売り需要に特化した店舗の出展により、新たなマツダのファン・購買層の獲得を図ると共に、新車ディーラーならではの“残価設定型クレジット販売による「良質な中古車(高年式×低走行の中古車)」が還流しやすい”という“強み”を活かしたビジネスを展開。

 

日本精機グループとして、カーディーラー事業領域での成長・発展も視野に、CASEと共に大変革を迎えようとしているカーディーラー事業・業態を進化・発展させることで、地域社会と関わりを通じて、「ウエル ビーイング/Well-being」(幸福)なカーライフを提案・提供していきたいとしている。

 

※マツダ認定U-carについては、マツダのホームページ を参照 。

 

 

[女池ユーカーランドの概要]

 

– 所在地:新潟市中央区女池2丁目2-18
– 電話:025-284-0085
– 営業時間:09:45~18:00(定休日:毎週火曜日、第2・3・4水曜日)
– 店長:鈴木 静一

 

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。