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2021年7月28日【自動車・販売】

大阪日野、住之江支店を新設し8/3から営業

NEXT MOBILITY編集部

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日野自動車の販売会社である大阪日野自動車は7月28日、大阪市に「住之江支店」を新設し、8月3日から営業を開始すると発表した。

 

なお、住之江支店の新設は、“Challenge2025”の「最高にカスタマイズされたトータルサポート」実現に向けた活動(※1)の一環として実施された。

日野自動車・ロゴ

住之江支店は、阪神高速4号湾岸線「南港中出入口」に近接。工場内には、連節バスやトレーラーを連結した状態でのリフトアップに加え、小型トラック2台を同時に整備できるタンデムリフトとしても使用可能な4柱リフトの他、小型トラックへの対応強化のための最新鋭フロアリフト、スルーレーンや、エーミング作業(※)を安全に行うための最新のアライメント測定器など、高効率なサービスを実現する設備を導入。

 

またメカニックの作業環境を改善する安全対策として、作業員の転落を防止するシャッター式転落防止システムや、整備状況と作業安全確認のためのレーンカメラ他、暑熱対策として整備作業エリアに専用空調も設置。さらに環境への配慮として、全照明にLEDを採用すると共に、バイオ式工場排水処理装置も導入した。

 

※1:日野自動車では、“Challenge2025(2018年10月公表)”で掲げる「最高にカスタマイズされたトータルサポート」の実現に向け、新車販売に加えて、車両の点検・修理、部品供給等、ユーザーの車両を最適な状態に保つための活動に注力。販売会社の拠点のリニューアルやリロケーションを実施するなど、利便性向上に努めている。
※2:先進安全装置などの電子制御装置を正しく作動させるための校正・調整作業。

 

 

[住之江支店の概要]

 

– 会社・拠点名:大阪日野自動車株式会社 住之江支店
– 所在地:大阪府大阪市住之江区平林北1丁目2番100号
– 代表者:代表取締役社長 三浦 聡
– 営業時間:9:00~17:30(日曜・祝日定休)

※土曜日は整備のみ営業、但し休日の場合あり。

– 総レーン数:22(車検:7、一般:6、洗車:2、検査:2、板金:2、塗装:2、電装:1)
– 営業開始:2021年8月3日

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。