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2020年7月10日【トピックス】

ボルボ販売拠点、越谷を移転刷新。セレクト京都新設へ

坂上 賢治

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 ボルボ・カー・ジャパン(本社:東京都港区、代表取締役:リチャード・スナイダース)の正規ディーラーで、埼玉県内を中心に東京・千葉・茨城で7店舗のボルボ正規ディーラーを展開する加藤石油(本社:埼玉県越谷市、代表取締役:加藤浩司)は、新車販売拠の「ボルボ・カー越谷」を移転リニューアルし、7月10日より営業を開始した。(坂上 賢治)

 

ボルボ・カー越谷は、移転前の店舗から国道4号線(日光街道)を約1.7Km北上した南萩島交差点近くに移転。移転リニューアルの理由は立地や敷地面積の条件がより良くなることに加え、建屋もグローバル展開の流れを汲むショールームCI「Volvo Retail Experience(VRE / ボルボ・リテール・エクスペリエンス)」となった。

 

 

その外観はアイスキューブ(氷山)を表現。内部はフローリングや北欧家具によって居心地の良いリビングルームのようなインテリアとしたことで、洗練されたスカンジナビアン・デザインが体感できるものとなっている。7月11日(土)~7月12日(日)にオープンフェアが開催される。

 

ボルボ・カー越谷」の概要
拠点名 :ボルボ・カー越谷(Volvo Car Koshigaya)
運営会社 :加藤石油株式会社
代表者 :代表取締役社長 加藤 浩司
店長 :川口 真樹
敷地面積 :1,715㎡
拠点所在地 :〒343-0804 埼玉県越谷市南荻島129-1
電話番号 :048-970-0100
FAX :048-970-0011
ウェブサイト :https://koshigaya.vc-dealer.jp
展示車両台数 :5台
ベイ数 :4ベイ
営業時間 :9:30~18:30 / 定休日:毎週水曜日、第2火曜日
オープンフェア :7月11日(土)~7月12日(日)

 

 

 

 一方、愛知、三重、京都で8店舗のボルボ正規ディーラーを営業しているインターヨーロッパ(本社:愛知県一宮市、代表取締役:寺西康秀)は9店舗目となる「ボルボ・セレクト京都」を、先のボルボ・カー越谷の翌日にボルボの認定中古車販売拠点として7月11日に新規オープンさせる。

 

「ボルボ・セレクト京都」は、京都の横移動の幹線道路である四条通りと五条通りとを縦に結ぶ葛野大路通り沿いに面し、2016年にオープンした「ボルボ・カー京都」から徒歩3分という利便性の高いロケーションに位置しており、京都府内全域が商圏となっている。

 

ボルボ・カー・ジャパンでは、新車、認定中古車の同一店舗での併売から脱して認定中古車を独立店舗とし「SELEKT」のブランド名で展開を進めている。またショールームCIはグローバル展開の流れを汲む 「SELEKT2.0」を初導入。新車販売店舗と共通性を持たせた。

 

なおボルボ・セレクト京都は室内展示1台、屋外展示10台の他、52台分の在庫車駐車場と、2ベイの専用サービス工場も設置。7月11日(土)~7月12日(日)にオープンフェアが開催される。

 

「ボルボ・セレクト京都」の概要
拠点名 :ボルボ・セレクト京都(Volvo Selekt Kyoto)
運営会社 :株式会社インターヨーロッパ
代表者 :代表取締役 寺西 康秀
店長 :行天 友規
敷地面積 :1,455㎡
拠点所在地 :〒615-0051 京都府京都市右京区西院安塚町60
電話番号 :075-925-8700
FAX :075-925-8722
ウェブサイト :http://www.volvo.ne.jp/kyoto
展示車両台数 :室内展示1台、屋外展示10台
ベイ数 :2ベイ
営業時間 :9:30~19:00 / 定休日:毎週月曜日
オープンフェア :7月11日(土)~7月12日(日)
備考 :ボルボ・カー京都まで徒歩3分

 

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

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1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

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1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

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日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

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経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

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1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

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株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。