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2017年12月4日【新型車】

スズキ、軽乗用車「ハスラー」に 2つの特別仕様車を設定し発売

NEXT MOBILITY編集部

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スズキは、軽乗用車「ハスラー」に、スズキの予防安全技術「スズキ セーフティ サポート」をはじめ装備を充実させた特別仕様車「FリミテッドII」および「J STYLEIII」を設定し、12月4日より発売する。

 

スズキ自動車・ロゴ

特別仕様車「FリミテッドII」は、「スズキ セーフティ サポート」として、レーダーブレーキサポート、誤発進抑制機能を搭載。さらに、メーカーオプションとしてデュアルカメラブレーキサポート、誤発進抑制機能、車線逸脱警報機能、ふらつき警報機能、先行車発進お知らせ機能を設定するとともに、全方位モニター用カメラパッケージをセットで選択可能とした。

 

Gをベースに、ハスラー初となるスチールシルバー2トーンルーフや車体色同色のフロント・リヤバンパーガーニッシュを採用し、よりアクティブでカジュアルな印象としたほか、LEDサイドターンランプ付ドアミラーや「ナノイー」搭載フルオートエアコンを採用するなど、装備の充実を図った。

 

車体色は全車にスチールシルバー2トーンルーフを採用し、ボディーカラーは青色をはじめ全4色とした。

 

特別仕様車「J STYLEIII」は、「スズキ セーフティ サポート」として、デュアルカメラブレーキサポート、誤発進抑制機能、車線逸脱警報機能、ふらつき警報機能、先行車発進お知らせ機能を搭載したほか、全方位モニター用カメラパッケージをメーカーオプション設定した。

 

X、Xターボをベースに、スモークメッキを施したフロントグリルや、チタンシルバーをアクセントとした落ち着いたネイビー色のインパネ、レザー調とファブリックのシート表皮を採用したインテリアで、より上質感にこだわり、落ち着いた印象とした。さらに、SUVテイストを強調するルーフレールを標準装備した。

 

車体色には、スチールシルバー2トーンルーフとブラック2トーンルーフを採用し、ボディーカラーに水色をはじめとする全7色を設定した。

 

[メーカー希望小売価格(消費税8%込み)]

 

<商品名、機種名、エンジン、駆動、変速機、価格(円)>

 

・ハスラー、特別仕様車 FリミテッドII、0.66L DOHC 吸排気VVT(S-エネチャージ)、2WD、CVT、1,431,000

 

・ハスラー、特別仕様車 FリミテッドII、0.66L DOHC 吸排気VVT(S-エネチャージ)、4WD、CVT、1,557,360

 

・ハスラー、特別仕様車 J STYLEIII、0.66L DOHC 吸排気VVT(S-エネチャージ)、2WD、CVT、1,584,360

 

・ハスラー、特別仕様車 J STYLEIII、0.66L DOHC 吸排気VVT(S-エネチャージ)、4WD、CVT、1,710,720

 

・ハスラー、特別仕様車 J STYLEIII ターボ、0.66L DOHC 吸気VVTターボ(S-エネチャージ)、2WD、CVT、1,678,320

 

 

・ハスラー、特別仕様車 J STYLEIII ターボ、0.66L DOHC 吸気VVTターボ(S-エネチャージ)、4WD、CVT、1,804,680

 

 

※ 2WDは前輪駆動。
※ 価格には、リサイクル料金、保険料、税金(除く消費税)、届出等に伴う費用は含まれない。
※ FリミテッドIIのデュアルカメラブレーキサポート・バックアイカメラ装着車は、48,600円高。
※ FリミテッドIIのデュアルカメラブレーキサポート・全方位モニター用カメラパッケージ装着車は、75,600円高。
※ J STYLEIII、J STYLEIIIターボの全方位モニター用カメラパッケージ装着車は、43,200円高。
※ J STYLEIII、J STYLEIIIターボのブレイブカーキパール スチールシルバー2トーンルーフ、ピュアホワイトパール ブラック2トーンルーフ仕様車は21,600円高。

 

 

特別仕様車「FリミテッドII」の主な特長(ベース車:G)

 

 

[エクステリア]

・専用フロントバンパーガーニッシュ[車体色と同色]
・専用リヤバンパーガーニッシュ[車体色と同色]
・LEDサイドターンランプ付ドアミラー
・HUSTLERアルファベットエンブレム[スチールシルバー](フロントグリル)
・HUSTLERエンブレム[文字色:白](バックドア)
・Fリミテッドエンブレム(左右フロントドア)
・専用色15インチスチールホイール[ブラックメタリック]

 

[インテリア]

・専用色スピーカーリング ※ボディーカラーによって色が異なる。
・専用色ドアトリムカラーパネル[アイボリー]
・メッキインサイドドアハンドル
・専用色ファブリックシート表皮[ネイビー]
・専用色ステアリングガーニッシュ[ガンメタリック]
・ステアリングオーディオスイッチ
・専用色インパネカラーパネル[アイボリー]
・専用色エアコンガーニッシュ[ガンメタリック]
・専用色エアコンルーバーリング ※ボディーカラーによって色が異なる。
・専用フロアマット[ラバー] *販売会社装着品

 

[機能&装備]

・プレミアムUV&IRカットガラス(フロントドア)
・「ナノイー」搭載フルオートエアコン[カテキン・エアフィルター付]
・ディスチャージヘッドランプ[ハイ/ロービーム、オートレベリング機構付]
・オートライトシステム
・電動格納式リモコンドアミラー[リモート格納]

 

 

特別仕様車「J STYLEIII」の主な特長(ベース車:X、Xターボ)

 

 

[エクステリア]

・専用メッキフロントグリル[スモークメッキ]
・専用フロントバンパーガーニッシュ
・専用リヤバンパーガーニッシュ
・メッキドアハンドル
・ルーフレール
・HUSTLERアルファベットエンブレム[スモークメッキ](フロントグリル)
・HUSTLERエンブレム[スモークメッキ 文字色:白](バックドア)
・J STYLEエンブレム(左右フロントドア)
・専用15インチアルミホイール

 

[インテリア]

・専用色スピーカーリング[チタンシルバー]
・専用色ドアトリムカラーパネル[ネイビー]
・メッキインサイドドアハンドル
・専用レザー調&ファブリックシート表皮[ネイビー&ブラウン]
・専用色ステアリングガーニッシュ[チタンシルバー]
・専用色インパネカラーパネル[ネイビー]
・専用色エアコンガーニッシュ[チタンシルバー]
・専用色エアコンルーバーリング[チタンシルバー]

 

[機能&装備]

・プレミアムUV&IRカットガラス(フロントドア)
・IRカット機能付フロントガラス
・LEDフロントフォグランプ
・「ナノイー」搭載フルオートエアコン[カテキン・エアフィルター付]
・クルーズコントロールシステム(J STYLEIIIターボ)
・パドルシフト(J STYLEIIIターボ)

 

 

FリミテッドII Webカタログ : http://www.suzuki.co.jp/car/hustler_f_limited2/

J STYLEIII Webカタログ :http://www.suzuki.co.jp/car/hustler_j_style3/

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。