NEXT MOBILITY

MENU

2024年4月9日【企業・経営】

ヤマハ発動機販売、YSP試乗車キャラバンを順次実施へ

NEXT MOBILITY編集部

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ヤマハ発動機・ロゴ

ヤマハ発動機販売は4月9日、同社スポーツバイク販売店のトップチャネルであるYSP(YAMAHA MOTORCYCLE SPORTS PLAZA) に於いて、スポーツバイクの魅力が体感できる「YSP試乗車キャラバン 」を、5月から順次実施すると発表した。

 

試乗モデルは、ヤマハ・スポーツツーリングカテゴリーのフラッグシップモデルである「TRACER9 GT+」(7月以降に拡大予定)。同モデルには、高速道路などで設定速度で巡航し、その状態で先行車両に追いつくと一定の車間を保って追従走行が可能な「アダプティブクルーズコントロール」や、前走車との車間に対しライダーのブレーキ入力が不足している場合、前後配分を調整しながら自動でブレーキ力をアシストする「ユニファイドブレーキシステム(UBS)」、さらにUBS作動時に電子制御サスペンションとも連動するほか、加速時、減速時に関わらずシフトアップ&ダウンに対応する第3世代クイックシフターなど、最新の先進技術が数多く盛り込まれている。

 

YSP試乗車キャラバン概要

– 期間:2024年5月から順次実施(詳細日程はWebサイトにて確認)
– 内容:

YSP店頭にて、「TRACER9 GT+」に無料で試乗可能。また、「TRACER9 GT+」に採用した「SPINFORGED WHEEL(スピンフォージドホイール)」技術による軽量ホイールの慣性モーメント低減体感も実施。

– 試乗モデル:TRACER9 GT+(試乗モデルは7月以降拡大予定。詳細はキャンペーンサイトで確認可)
– 対象:試乗モデル乗車に必要な免許を保有している人。
– 申込方法:実施YSP店舗への問い合わせ(※)。

※店舗ごとに試乗方法や試乗ルートが異なるため、試乗希望者は事前に試乗したい店舗に詳細を確認しておくこと。

 

<開催予定スケジュール>

 

YSPでは現在、「TRACER9 GT+」の新車購入者全員にETCをプレゼントする「YSP TRACER9 GT+ ETCプレゼントキャンペーン」(※)を実施中。

 

また「TRACER9 GT」「TRACER9 GT+」の新車購入者にサイドケースをプレゼントする「TRACER9 GT&GT+ ツーリングへ行こう!!キャンペーン」(※)や、ヤマハ バイクレンタルで「TRACER9 GT」「TRACER9 GT+」をレンタルし、ヤマハ バイクレンタル加盟のキャンペー協賛店にて「TRACER9 GT」「TRACER9 GT+」を購入した人に、支払い総額から上限2万円(税込)までのレンタル利用料金分をキャッシュバックする「TRACER9 GT&GT+ レンタルThank you!!キャンペーン※」も実施している(期間は何れも2024年10月31日まで)。

 

ヤマハ発動機販売は、ヤマハブランドのエバンジェリスト(伝道者)であるYSPを通じて、利用客の「見たい・試したい・優れた技術で修理して欲しい」という期待に高いレベルで応え、常に最高のヤマハブランド体験と高品位なトータルサービスを提供するなど、進化を続けていきたいとしている。

 

[問い合わせ先]
ヤマハ発動機販売株式会社 戦略企画部 販路企画課
電話:03-5713-3827

CLOSE

坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。