グループ約15,000人に向けてサステナビリティ経営とSDGsの教育を開始
オートバックスセブン(代表取締役社長執行役員:堀井勇吾)9月6日、社会課題の解決とオートバックスグループの持続的な成長を目指して、フランチャイズ加盟法人を含む国内オートバックスグループの役員および全従業員約1万5000人を対象にサステナビリティ経営とSDGsに関するe-ラーニング教育を9月5日(月)より開始したと発表した。( 坂上 賢治 )
オートバックスグループでは、「常にお客様に最適なカーライフを提案し豊かで健全な車社会を創造する」ことを使命に掲げ、自社顧客へ安全と安心を提供する事でクルマに関わる生活の楽しみ方を伝える事を事業上の目的としている。
『サステナビリティ経営とSDGs入門講座』(株式会社インソース提供)
グループ全体で理解を深め、社会課題の解決に向けた取り組みを加速する
これを踏まえ国内オートバックスグループの役員のみならず、パート・アルバイト含む全従業員約を対象としたe-ラーニング教育を実施。グループ全体でサステナビリティ経営やSDGsへの理解を深め、社会課題の解決に向けた取り組みを加速させる。
利用する教育コンテンツは、インソースの「サステナビリティ経営とSDGs入門講座」を採用。これに併せてオートバックスグループのe-ラーニング学習システムも活用する事で、オートバックスセブン本社を筆頭に、国内連結子会社やフランチャイズ加盟法人・加盟店の役員・全従業員への教育を推し進める構えだ。
オートバックスグループでは、「お客様にご満足いただける商品やサービスを提供し続けていく事は勿論、環境課題や社会課題の解決へ向けた取り組みの推進も加速してまいります。本教育については確認テストなども実施しながら理解度を測り、定着を確認して参ります」と話している。