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2024年3月22日【事業資源】

ストリーモ、特定小型原動機付S01JTAの4次抽選販売へ

坂上 賢治

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ストリーモS01JTAホンダの新事業創出プログラムIGNITIONから生まれたベンチャー企業で、主に立乗り三輪モビリティーを開発するストリーモは3月22日、特定小型原動機付自転車としての性能等確認制度を適合させたモデル「ストリーモS01JTA」の抽選販売を開始する。

 

具体的には、3月23日から3月31日までの期間、自社ホームページ上で国内一般消費者様向けに抽選販売(300,000円/税込)の申し込みを受け付ける。また3月23日開催の「みなとみらい21 さくらフェスタ2024」でも、S01JTA特定小型原動機付自転車(ミラーなし)の実車両の展示を行う。

 

 

この立乗り三輪モビリティー「ストリーモ」は、徒歩程度から自転車のスピードに達するまで、自分のペースで移動できる立ち乗りモビリティ。停止時も自立し、1〜2km/hの極低速でも転びづらく安定した走行をが可能という。

 

また今回、抽選販売する特定小型原動機付自転車「ストリーモS01JTA 」は、令和4年国土交通省告示第1294 号で告知された特定小型原動機付自転車の性能等確認制度の「適合(確認番号0059/2024年2月5日付)」の通知を受けている。このため、許可された歩道での走行では、最高速度を6km/hに制限した上で通行可能となる。

 

 

車両の本抽選販売は以下の通り

 

受付期間:2024年3月23日(土)12:00〜3月31日(日)23:59
購入対象者:国内一般消費者さま向け(個人利用に限る)
抽選結果:2024年4月5日(金)15:00までに登録したメールアドレスに案内。
申し込み方法:専用の抽選販売特設ページから申し込む。
抽選販売特設ページhttps://striemo.com/apply-4th
製品発送:当選者への製品発送は2024年6月を予定。

 

 

対象製品と価格
車種:S01JTA 特定小型原動機付自転車(ミラーなし)
対象台数:200台
価格:300,000円(税込)+送料
※バックミラー、リアキャリアは別途オプションで販売。
※送料:届け先によって異なる。沖縄県本島・離島以外:13,760円〜14,390円、沖縄県本島:22,440円。沖縄県本島を除く離島(淡路島を含む)への発送はできない。

 

 

企業所在地:東京都墨田区
代表取締役:森 庸太朗
創業:2021年8月
資本金:1億円

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

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1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

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(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

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1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。