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2018年11月27日【テクノロジー】

アウディ他2社、空飛ぶタクシーのスケールモデルを披露

NEXT MOBILITY編集部

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独・アウディAG、蘭・エアバス、伊・イタルデザインの3社は、11月27日、オランダ・アムステルダムで開催されているドローンウィーク(現地11月26日〜11月30日)で、フライングタクシー(空飛ぶタクシー)用の空飛ぶ自動車「Pop.Up Next(ポップアップ・ネクスト)を想定したスケールモデルを披露した。

 

 

これは、自動運転機能を備えたEVと

 

 

 

パッセンジャー(乗員用)ドローンを組み合わせたもの。

 

 

1/4スケールモデルを使用した公開テストでは、利用客が乗車するパッセンジャーカプセルを搭載したフライトモジュールが、地上に置かれたグラウンド(地上)モジュール上に正確に着地。

 

 

その後、パッセンジャーカプセルをグラウンドモジュールに連結し、自動運転によってテスト会場から走り去るといったデモンストレーションを披露した。

 

 

道路と空中を利用するこのサービスについて3社は、大都市での便利で効率的な移動の提供するものとする。

早ければ10年以内の実用化を目指しておリ、実現すれば、利用客は飛行機と車両の間を乗り換えせずに、レジャーを楽しんだり、車内でリラックスしたり、仕事をしたりすることができる。

 

 

また、このようなオンデマンドサービスを検証するため、アウディでは現在、エアバスの子会社であるブーム(Voom)と協力し、南米で試験運用を実施中。

 

試験運用は、利用客がメキシコシティまたはサンパウロでヘリコプター便を予約すると、アウディが着陸地点から、あるいは着陸地点までの移動手段を手配するといったもの。

 

 

さらにアウディでは、本拠地であるドイツ・インゴルシュタットにおいて、アーバンエアモビリティ フライングタクシープロジェクトと呼ばれるイニシアチブを支援しており、同地でのフライングタクシーの試験運用を行う準備も行っているという。

 

 

このプロジェクトは、EU(欧州連合)が推進するスマートシティ及びコミュニティ政策において、ヨーロピアンイノベーションパートナーシップと呼ばれるイニシアチブを市場へと導入する取り組みの一環として行われているもの。

 

 

このプロジェクトにより、同社は新しいテクノロジーの利点に対する理解を広く一般に広め、バッテリー技術、規制、認証、インフラストラクチャーに関する疑問に答えていくことを目的としている。

 

 

アウディAG 調達及びIT担当取締役 兼 子会社のイタルデザイン社長 Dr. ベルント マルテンス氏のコメント

「このようなサービスは、お客様のニーズをより良く理解するのに役立ちます。将来的にフライングタクシーは、数多くの都市生活者にとって魅力的な移動手段となるでしょう。アウディは、「Pop.Up Next」によって、技術的に何ができるのかを模索しています。次のステップは、実物大のプロトタイプを飛行及び走行させることです」

 

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域の取材活動を経て同社出版局へ。コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に環境&リサイクル紙、車両ケア&整備ビジネス専門誌等の創刊誌編集長を歴任。独立後は一般誌、Web媒体上でジャーナリスト活動を重ね30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。