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2019年6月26日【人事】

川崎重工、2019/7/1付業務執行体制の改正及び人事異動

NEXT MOBILITY編集部

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川崎重工・ロゴ

川崎重工は、2019年7月1日付の組織改正、業務執行体制の改正および人事異動を、次の通り発表した。

 

 

1.組織改正

 

□ 技術開発本部

 

《技術企画推進センター》

 

・ 技術管理部を新設する。

 

・ 技術企画推進センターは技術シナジー推進室、設計プロセスイノベーション室、技術管理部、技術企画部、研究企画部、システム開発企画部をもって編成する。

 

□ 精密機械・ロボットカンパニー

 

《企画本部》

 

・ 西神戸工場再編準備室を新設する。

 

・ 企画本部は企画部、イノベーション戦略部、西神戸工場再編準備室、精密機械管理部、ロボット管理部、人事総務部をもって編成する。

 

《精密機械ビジネスセンター》

 

〔営業総括部〕

 

・ 機器第一営業部、機器第二営業部を新設する。

 

・ 機器営業部を廃止し、その機能を機器第一営業部、機器第二営業部に移管する。

 

・ 営業総括部は機器第一営業部、機器第二営業部、産機営業部、舶装営業部をもって編成する。

 

〔プロジェクト総括部〕

 

・ 中国営業部を新設する。

 

・ プロジェクト総括部は営業戦略部、海外営業部、中国営業部をもって編成する。

 

 

2.業務執行体制の改正

 

<氏名、新職名、旧職名>
– 山本 晃久、執行役員 エネルギー・環境プラントカンパニー付(プラント部門 特命事項担当)、執行役員 エネルギー・環境プラントカンパニー付(プラント部門 技術担当)

 

– 尼子 元久、執行役員 エネルギー・環境プラントカンパニー付(プラント部門 技術担当)、執行役員 エネルギー・環境プラントカンパニー付(プラント部門 特命事項担当)

 

 

3.主な人事異動

 

□ 技術開発本部

 

<氏名、新職名、旧職名>
– 清水 力、技術企画推進センター 技術管理部長 兼 水素チェーン開発センター 企画管理部 企画課 基幹職 兼 (技術研究組合) CO2フリー水素サプライチェーン推進機構 出向、水素チェーン開発センター 企画管理部副部長 兼 企画課長 兼 (技術研究組合) CO2フリー水素サプライチェーン推進機構 出向

 

□ 船舶海洋カンパニー

 

<氏名、新職名、旧職名>

– 鈴木 利夫、企画本部 人事総務部長、坂出造船工場 総務部長 兼 企画本部人事総務部 基幹職(坂出勤労担当)

 

– 横井 克彦、坂出造船工場 総務部長 兼 企画本部人事総務部坂出勤労課長、企画本部 人事総務部人事総務課長 兼 神戸勤労課長 兼 コンプライアンス部 基幹職

 

□ 航空宇宙システムカンパニー

 

<氏名、新職名、旧職名>
– 山下 博司、コンプライアンス部長、コンプライアンス部副部長(航空宇宙事業担当)

 

– 須藤 政隆、理事 民間航空機プロジェクト本部副本部長(将来機推進担当)、理事(株)ケージーエム出向 兼 航空宇宙システムカンパニー民間航空機プロジェクト本部副本部長(将来機推進担当)

 

□ 精密機械・ロボットカンパニー

 

<氏名、新職名、旧職名>
– 岑吉 秀信、企画本部 西神戸工場再編準備室長 兼 人事総務部副部長 兼 総務課長、企画本部 人事総務部副部長 兼 総務課長

 

– 安部 和朗、精密機械ビジネスセンター 情報システム部長、精密機械ビジネスセンター 情報システム部長 兼 生産総括部調達第一部長

 

– 初田 稔、精密機械ビジネスセンター 営業総括部副総括部長 兼 機器第一営業部長、精密機械ビジネスセンター 営業総括部機器営業部長

 

– 岡本 誠、精密機械ビジネスセンター 営業総括部機器第二営業部長 兼 東部営業課長、精密機械ビジネスセンター 営業総括部機器営業部副部長 兼 東部営業課長

 

– 東 一義、精密機械ビジネスセンター 営業総括部舶装営業部長、川崎精密機械商貿(上海)有限公司 出向

 

– 荒木 武文、精密機械ビジネスセンター プロジェクト総括部中国営業部長 兼 ショベル営業課長、川崎精密機械商貿(上海)有限公司 出向

 

– 篠原 敦、精密機械ビジネスセンター 生産総括部調達第一部長、精密機械ビジネスセンター 営業総括部舶装営業部長 兼 舶装営業課長

 

□ 出向

 

<氏名、新職名、旧職名>
– 伊東 浩司、川重岐阜エンジニアリング(株)出向、航空宇宙システムカンパニー コンプライアンス部長

 

□ 退職(2019年6月30日付)

 

<氏名、新職名、旧職名>
– 村川 和司、―、理事 船舶海洋カンパニー 企画本部⼈事総務部長

 

– 岡本 望、―、理事(株)カワサキライフコーポレーション出向

 

– 津嶋 輝好、―、理事 日本飛行機(株)出向

 

– 土田 義夫、―、理事 川重ファシリテック(株)出向

 

– 吉田 俊明、―、理事(株)メディカロイド 出向 兼精密機械・ロボットカンパニー ロボットビジネスセンター付(医療・特命案件担当)

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。