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2018年1月31日【経済・社会】

NEXCO西日本、ETC限定高速乗り放題の「佐賀・長崎ドライブパス」

NEXT MOBILITY編集部

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佐賀県、長崎県及びNEXCO西日本九州支社は、NEXCO西日本が管理する佐賀県・長崎県の高速道路が定額料金で乗り放題となり、観光施設等の割引・サービスもセットとなった「佐賀・長崎ドライブパス」を、3月17日から7月1日の期間限定(※1)で実施する。

NEXCO西日本・ロゴ

NEXCO西日本は、「佐賀・長崎ドライブパス」で、今春から開幕の「肥前さが幕末維新博覧会」をきっかけに佐賀県・長崎県を訪問する観光客の更なる誘致に取り組み、両県の観光活性化に繋げたいとしている。

 

実施期間は、3月17日(土曜)から7月1日(日曜日)(※1)まで。

 

佐賀県・長崎県外在住者が利用可能な「往復料金セットプラン」と、県内在住の利用者、あるいは飛行機・レンタカーを利用者でも利用可能な「佐賀・長崎乗り放題プラン」を用意する。(※2)

 

※1:交通混雑期となる4月27日(金曜)~5月6日(日曜)は除く。
※2:割引詳細については「別紙1」を、利用方法の詳細については「別紙2」を参照。

 

[佐賀・長崎ドライブパスの特徴]

 

○佐賀県・長崎県の高速道路が定額で乗り放題

「往復料金セットプラン」は、佐賀県・長崎県までの1往復分の通行料金がセットになったプラン。例えば、福岡発着全日3日間プランを平日に利用の場合、ETC通常料金に比べ5,650円割安になると云う。(※下記モデルコースによる走行の場合)

[モデルコース例]

 

(1日目)
福岡インタチェンジ(IC)発→佐賀大和IC→(肥前さが幕末維新博覧会・メイン会場)→佐賀大和IC→多久IC→(昼食:呼子のイカ)→(肥前さが幕末維新博覧会・唐津サテライト会場)→多久IC→嬉野IC→嬉野温泉泊

(2日目)
嬉野IC→佐世保大塔IC→(ハウステンボス)→ハウステンボス泊

(3日目)
佐世保大塔IC→長崎IC→(軍艦島クルーズ)→(昼食:ちゃんぽん)→長崎IC→東脊振IC→(吉野ケ里遺跡)→東脊振IC→福岡IC着

 

○佐賀・長崎の観光施設等やサービスエリア(SA)・パーキングエリア(PA)で、特典が受けられる(※詳細については、別紙3を参照)

佐賀・長崎県内の観光施設にて、割引・サービス等の特典が受けられる。また、SA・PAで利用可能なクーポンを進呈。

 

○利用後のアンケートの回答で、プレゼントが当たる

利用後、アンケート回答者の中から抽選で、佐賀・長崎の地元名産品などプレゼントが当たる。

 

 

別紙1.「佐賀・長崎ドライブパス」について(PDF):
http://corp.w-nexco.co.jp/corporate/release/kyushu/h30/0131/pdfs/01.pdf

 

別紙2.「往復料金セットプラン」「佐賀・長崎乗り放題プラン」のご利用方法(PDF):
http://corp.w-nexco.co.jp/corporate/release/kyushu/h30/0131/pdfs/02.pdf

 

別紙3.「観光施設等の割引・サービス概要」「サービスエリア(SA)・パーキングエリア(PA)の割引概要」(PDF):
http://corp.w-nexco.co.jp/corporate/release/kyushu/h30/0131/pdfs/03.pdf

 

別紙4.往復料金セットプラン 例(PDF):
http://corp.w-nexco.co.jp/corporate/release/kyushu/h30/0131/pdfs/04.pdf

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。