NEXT MOBILITY

MENU

2022年3月31日【トピックス】

首都高、通行料2割引の「深夜割」を4/1開始

NEXT MOBILITY編集部

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
高速道路・イメージ

 

 

首都高速道路(以下、首都高)は3月31日、深夜割引の導入(2022年4月1日から)と、渋滞等の影響によりう回が推奨される4月の車線規制工事の実施予定日について発表した。

 

なお、首都高では現在、新型コロナウイルス感染症に関わる社会状況の変化によって交通状況の変動が引き続き見受けられるため、利用の際には最新の交通状況を確認するよう呼び掛けている。

首都高速道路・ロゴ

1.深夜割引の導入(2022年4月1日AM0時から)

 

混雑している昼間の利用から、比較的交通量が少ない深夜の利用への転換を促すため、深夜割引を新たに導入。深夜0時から4時までの間に首都高速道路の入口等を通過する車両の料金を20%割引する(ETC無線通行に限る)。

 

 

※深夜割引の適用判定は、首都高速道路の最初のETCアンテナとの通信時間が基準となる。

 

 

2.渋滞等の影響によりう回が推奨される車線規制工事の実施予定

 

・4月2日(土)、4月9日(土)6時~翌6時

高速6号三郷線(上り)小菅JCT(6号三郷線上り→中央環状線内回り)24時間通行止

 

 

 

・4月3日(日)、4月10日(日)6時~翌6時

高速11号台場線(下り) 芝浦JCT→レインボーブリッジ→有明JCT 24時間通行止

 

 

 

[首都高・交通状況が確認できるWebサイト/アプリ]

 

・首都高の最新の交通状況

首都高のリアルタイム交通状況表示、ルート検索機能(Webページ)。

URL:https://search.shutoko-eng.jp/rtmap.html

 

・道路交通情報アプリmew-ti(ミューティー)

首都高のリアルタイムの交通状況表示、ルート検索機能の他、通行止め情報、重要なお知らせをプッシュ通知。

URL:https://search.shutoko-eng.jp/app.html

 

・首都高Twitter公式アカウント

規制・通行止め情報、工事予定情報、災害時など有事の際の交通情報を提供。
URL:https://twitter.com/shutoko_traffic

 

・首都高LINE公式アカウント

出入口間の所要時間を応答する機能、重要なお知らせをメッセージで配信。
URL:https://page.line.me/731smuil?openQrModal=true

 

・工事・交通規制に関する情報

直近の工事予定・交通規制情報、出入口・JCT・本線通行止めを含む工事について案内。

URL:https://www.shutoko.jp/traffic/control/

 

 

 

 

■(首都高)深夜割引の導入について:https://www.shutoko.jp/ss/tolls-and-etc/newtolls/midnight-discount/
■(首都高)小菅JCTにおける24時間通行止めのお知らせ:https://www.shutoko.jp/traffic/control/blockinfo/ndata/20220307_0597/
■(首都高)11号台場線における24時間通行止めのお知らせ:https://www.shutoko.jp/traffic/control/blockinfo/ndata/20220307_0598/

CLOSE

坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。