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2024年2月1日【イベント】

平プロモート、鈴鹿に最先端の2輪&4輪シミュレーター

坂上 賢治

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平プロモートは2月3日、三重県鈴鹿市内に最先端の2輪&4輪のシミュレーターを常設する「平プロモート 鈴鹿LAB」をオープンする。この鈴鹿LABのオープンは、近年、モータースポーツの世界で安全性とスキルアップが最優先事項になっている一方で、実際のサーキットでの練習機会は限られている。

 

そこで同社は、最先端のドライビングシミュレーター、ライディングシミュレーターを常設し、バーチャルながらリアルな走行体験を提供して、安全にスキルアップできる場を用意。モータースポーツやeスポーツ領域だけでなく、ドライビングシミュレーター、ライディングシミュレーターに情熱を注ぐ全ての人に、リアルな走行シミュレーション環境を提供すると話している。

 

施設の目標は、モータースポーツに意欲を持つ人達の安全性の向上、技術の向上、モータースポーツの魅力をより多くの人へ伝えることにあるという。鈴鹿LABは、ライダーやドライバーの学びと繋がりの場となる。そして私たちは、この施設を通じて、新しい価値を生み出し、人と技術が結びつく未来を加速させるとしている。

 

設備概要は以下の通り

 

4輪ドライビングシミュレーター「T3R」

アイロックが提供するプロフェッショナルモデルを2台常設。3Dフローティングフルモーションテクノロジーを採用し、実車の挙動を忠実に再現する。ソフトウェア:Assetto Corsa

 

 

2輪ライディングシミュレーター「DevotionSIM」

スペインDevotionSIM社製で、国内で唯一の体験を提供。3軸モデルによるバンクやピッチング、スライドの動きを体感できる。ソフトウェア:MotoGP22/23 RIDE5

 

シミュレーターレンタルサービス

国内では希少なライディングシミュレーター「DevotionSIM」を、モータースポーツイベントや、自動車関連イベント、eスポーツ関連イベントの出展向けにレンタル可能。レンタル価格は開催地、開催日数などに応じ対応。シミュレーターの海外からの輸入・販売のコーディネートも可能。

 

 

ラッピングサービス

近年、自動車及びバイク業界に於いて普及しているラッピング技術。鈴鹿LABには専門の施工技術者が常駐し、レース車両は勿論、一般の向けの愛車やヘルメット等のドレスアップサービスも応えていく。

 

 

レンタルスペース

レンタルスペースとして、2階にはフィットネス設備やシャワー室を完備。ミーティングスペースも備え、フィジカルトレーニングとワークショップの併催など、全てのニーズに応える。

 

 

技術イノベーション

3Dスキャナーや3Dプリンターを駆使した部品開発、アプリを通じたデータフィードバックなど、最新のIT技術とエンジニアリングを活用した価値提供の研究開発を行う。

 

 

キャンペーン情報
オープンを記念し、4輪ドライビングシミュレーターのフリー走行を特別プライスで体験できる。

 

キャンペーン内容
4輪ドライビングシミュレーター フリー走行
・ 10分 1,500円 → 1,000円
・ 30分 4,000円 → 3,000円
・ 60分 8,000円 → 5,500円
期間・備考
期間:2月5日 (月) ~ 4月30日 (火)
※キャンペーンには利用条件があり。

 

– 予約サイトは右記のURLリンクへ –

 

オープニングイベント
オープンを記念し、豪華なゲストライダー・ゲストドライバーをお招きしたオープニングセレモニーを開催する。プロライダーやプロドライバーによるシミュレーターのデモンストレーションプレイを体感できる。

 

当日の13:00以降は一般に向けて4輪ドライビングシミュレーターを開放し、無料でシミュレーターを体験する機会を提供する。シミュレーターだけでなく、ラッピングサービスなどに関心にも応えていく。

 

日時:2024年2月3日 (土)
場所:平プロモート 鈴鹿LAB
料金:無料 
10:00:開場
10:30:オープニングセレモニー開始
11:30:プロライダー、プロドライバーによるシミュレーターデモンストレーション
13:00:オープニングセレモニー終了、
   一般のお客様へ4輪ドライビングシミュレーターの無料体験開始
17:00:シミュレーター体験終了、閉会

 

※当日は店舗前の駐車場が利用できue。公共交通機関での来店を検討されたい。路上駐車や近隣店舗駐車場への駐車は禁止。
※スケジュールは前後することがある。
※シミュレーターの無料体験は、当日の状況により体験時間・回数を制限することがある。

 

店舗情報
平プロモート 鈴鹿LAB
所在地:〒513-0809 三重県鈴鹿市西条7-21-2
営業時間:10:00〜17:00(来店時はお問合せから予約されたい)
定休日:日曜日 他、不定休
問合せ:suzuka_lab@tairapromote.co.jp 
Tel:0593-24-5427
X (Twitter):https://twitter.com/TP_SuzukaLAB
Instagram:https://www.instagram.com/TP_SuzukaLAB/

 

会社概要
会社名:株式会社平プロモート
代表:平 知恭
本社所在地:愛知県豊田市常盤町1-88
URL:https://www.tairapromote.co.jp/

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。