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2024年2月2日【MaaS】

テラチャージのEV充電器、大江戸温泉物語の35施設へ

坂上 賢治

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EV充電器を導入予定の大江戸温泉物語 あたみ(静岡県熱海市)外観写真 ※4月8日より休館。7月22日リニューアルオープン

 

 

EV充電インフラ事業を展開するTerra Chargeは2月2日、大江戸温泉物語ホテルズ&リゾーツが展開する温泉旅館やホテル等に「Terra Charge」のEV充電器を導入する。

 

そんな大江戸温泉物語は、東京・お台場大江戸温泉物語を2003年に開業したことを皮切りに、現在は温泉旅館、ホテル、温浴施設、テーマパークを全国で38施設を運営している。

 

具体的には、個々拠点へ2024年夏頃から各店舗に普通充電器(6kW)を2口(2基)ずつ設置する予定。温泉旅館やホテルへの滞在中にEVを充電できる環境を整備し、快適でサステナブルな宿泊、余暇体験の提供を相互に目指していく。

 

設備導入の経緯では、目下、大江戸温泉物語では既に3施設に於いてEV充電器を設置・運用しているものの、今後の設置拡大に係るコスト拡大を踏まえ、無料かつ設置工事や補助金申請などの煩雑な業務を任せることのできるTerra Chargeの導入が決まったとしている。

 

加えて今回設置される充電器は、6kW出力の普通充電器で、施設への来訪で消費した電気を滞在中に充電することができるものだという。

 

 

EV充電器の設置施設の詳細
以降は、大江戸温泉物語が運営する以下の温泉旅館やホテルの駐車場にEV充電器を順次設置していく。

 

2024年に設置予定の施設
・大江戸温泉物語 幸雲閣(宮城県大崎市)
・大江戸温泉物語 ホテル壮観(宮城県松島町)※3月1日より休館。7月15日リニューアルオープン。
・大江戸温泉物語 東山グランドホテル(福島県会津若松市)
・大江戸温泉物語 あいづ(福島県会津若松市)
・大江戸温泉物語 鬼怒川観光ホテル(栃木県日光市)※3月1日より休館、7月22日リニューアルオープン。
・大江戸温泉物語 ホテル鬼怒川御苑(栃木県日光市)
・大江戸温泉物語 ホテルニュー塩原(栃木県那須塩原市)
・大江戸温泉物語 伊香保(群馬県渋川市)
・大江戸温泉物語 君津の森(千葉県君津市)
・大江戸温泉物語 ながやま(石川県加賀市)
・大江戸温泉物語 山下家(石川県加賀市)※休館中。4月22日、大江戸温泉物語Premium 山下家にリニューアル。
・大江戸温泉物語 あわら(福井県あわら市)
・大江戸温泉物語 鹿教湯(長野県上田市)
・大江戸温泉物語 ホテル木曽路(長野県南木曾町)
・大江戸温泉物語 あたみ(静岡県熱海市)※4月8日より休館。7月22日リニューアルオープン。
・大江戸温泉物語 ホテル水葉亭(静岡県熱海市)
・大江戸温泉物語 土肥マリンホテル(静岡県伊豆市)
・大江戸温泉物語 伊東ホテルニュー岡部(静岡県伊東市)
・大江戸温泉物語 ホテル新光(山梨県笛吹市)
・大江戸温泉物語 伊勢志摩(三重県志摩市)※3月1日より休館。7月1日リニューアルオープン。
・大江戸温泉物語 南紀串本(和歌山県串本町)
・大江戸温泉物語 箕面観光ホテル/箕面温泉スパーガーデン(大阪府箕面市)
・大江戸温泉物語 ホテルレオマの森(香川県丸亀市)
・大江戸温泉物語 長崎ホテル清風(長崎県長崎市)
・大江戸温泉物語 別府清風(大分県別府市)
・大江戸温泉物語 天草ホテル亀屋(熊本県上天草市)
・大江戸温泉物語Premium 汐美荘(新潟県村上市)
・大江戸温泉物語Premium 下呂新館(岐阜県下呂市)
・大江戸温泉物語Premium きのさき(兵庫県豊岡市)
・TAOYA秋保(宮城県仙台市)
・TAOYA那須塩原(栃木県那須塩原市)
・TAOYA日光霧降(栃木県日光市)
・TAOYA志摩(三重県鳥羽市)
・TAOYA西海橋(長崎県佐世保市)
・NEWレオマワールド(香川県丸亀市)

 

設置予定の充電器イメージ。設置予定施設や口数は、現地調査等の結果により変動する可能性がある

 

大江戸温泉物語ホテルズ&リゾーツの橋本啓太 代表取締役社長は、「我々は、全国の温泉・温浴関連施設の経営・活性化事業を展開しております。地球温暖化対策は、政府が2050年までに、CO2をはじめとする温室効果ガスの排出量を全体としてゼロにする目標を掲げており、弊社もカーボンニュートラル、脱炭素社会構築に向けて、鋭意取り組んでいるところでございます。

 

この度、Terra Charge 株式会社様から、EV車を普及させるため、EV充電設備のインフラ整備のご提案を頂戴いたしました。今回設置を予定している6kW普通充電器の設置はEV車の普及に、より一層繋がることを期待しております。

 

EV充電インフラの充実は、EV車の普及促進に繋がることはもちろんのこと、災害に伴う停電時にも、重要な電力供給源として期待されますことから、手軽に利用可能なインフラ整備に注力してまいります」と述べている。

 

一方でTerra Chargeの徳重徹 代表取締役社長は、「当社は、”すべての人とEVにエネルギーを。”をミッションに、EV向けの充電サービスTerra Chargeを日本全国で提供しています。

 

2022年4月に事業を立ち上げた後、順調にEV充電器の設置を進めており、EV充電器の受注数が25,000口(2023年12月末時点)を突破し国内トップクラスとなっています。

 

しかし、日本のEV化を加速させるためには、さらに日本全国の様々な場所にEV充電器を設置し、EVドライバーが安心して運転できるインフラ環境を整備することが必要です。

 

この度、全国の温泉・温浴関連施設の経営・活性化事業を展開する大江戸温泉物語ホテルズ&リゾーツ株式会社様の温泉旅館やホテルの35施設に、当社のEV充電器を設置することが決定し大変嬉しく思います。

 

大江戸温泉物語様が目指す「大江戸温泉物語に行けば、いつでもまた、あのホッとできるサービスが受けられる」というお客様への安心感・信頼感の提供に向けて、当社のEV充電サービスによって貢献できると考えています。

 

EVで温泉地に旅行をしたいと考えるドライバーにとっては必要不可欠な、滞在・宿泊中にEVを充電できるインフラ整備に尽力してまいります」と話している。

 

Terra Chargeアプリ
App Store:https://apps.apple.com/us/app/terra-charge/id1639315162
Google Play:https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.terramotors.terracharge

 

大江戸温泉物語ホテルズ&リゾーツ
本社所在地:東京都中央区銀座7丁目16番21号 銀座木挽ビル5階
代表者:代表取締役 橋本啓太
設立:2017年12月5日(創業2001年11月)

 

Terra Charge 株式会社
本社所在地:東京都港区芝浦1-1-1 浜松町ビルディング12階
代表者:代表取締役社長 徳重徹
設立:2010年 4月

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

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(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

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経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

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1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。