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2019年2月21日【トピックス】

ヤマトHD経営交替。代表取締役社長に長尾裕氏

坂上 賢治

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 ヤマトホールディングス(本社:東京都中央区、代表取締役社長:山内雅喜)は2月21日、現取締役で傘下のヤマト運輸社長の長尾裕(ゆたか)氏(53)が4月1日付で社長に昇格すると発表した。これに伴いヤマト運輸社長には栗栖利蔵専務(58)が昇格した。

 

ヤマトホールディングス社長を務めた山内雅喜社長(58)は代表権のない会長に退く。

 

 同社の代表取締役副社長・副社長執行役員には、現・専務取締役専務執行役員の芝﨑健一氏。常務執行役員には、現・執行役員兼ヤマトロジスティクス代表取締役社長・社長執行役員の佐々木勉氏。

 

同社常務執行役員には、現・執行役員兼ヤマト運輸常務執行役員の田中従雅氏。みずほフィナンシャルグループ出身で取締役会長の任にあった木川眞氏は取締役に退く。

常務執行役員兼ヤマトロジスティクス代表取締役社長・社長執行役員には、現・ヤマト運輸常務執行役員の小菅泰治氏が就任する。

 

 また常務執行役員には、現・米国ヤマト運輸取締役会長の小杉武雄氏。執行役員兼ヤマト運輸代表取締役社長・社長執行役員には、現・ヤマト運輸株式会社代表取締役・専務執行役員の栗栖利蔵氏となっている。なおヤマトシステム開発の取締役会長には、現・ヤマトホールディングス副社長執行役員の皆木健司氏が就任する。

 

 ヤマトホールディングスでは、従業員体制21万人と大きく事業規模が拡大するなか、昨年来より引っ越し子会社ヤマトホームコンビニエンスの代金過大請求問題等の不祥事が相次いでいた。

 

今回の経営体制の刷新は、創業100周年の年を契機に社長定年の内規である63歳より大幅に若い長尾氏を抜擢したことから、同社グループのガバナンスを含む構造改革刷新を大きく加速させる目的があると見られる。

 

長尾裕氏は、兵庫県出身1965年8月31日生で1988年4月に高崎経済大を経てヤマト運輸(現ヤマトホールディングス)入社。ヤマト運輸のアルバイト経験を持っている生え抜き社長(2代連続)となる。
以降、2004年4月に山口主管支店長。
2006年4月にヤマト運輸埼玉主管支店長。
2009年4月にTSS営業推進室長。
2010年4月に執行役員関東支社長。
2013年4月に常務執行役員。
2015年4月に執行役員兼ヤマト運輸代表取締役社長・社長執行役員。
そして2017年6月に、取締役執行役員兼ヤマト運輸代表取締役社長・社長執行役員となっていた。

一方、栗栖利蔵氏(くりす・としぞう)氏は、富山県出身の58歳。1983年に横浜市立大商を経てヤマト運輸(現ヤマトホールディングス)入社。2017年ヤマト運輸代表取締役専務執行役員となっていた。

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域の取材活動を経て同社出版局へ。コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に環境&リサイクル紙、車両ケア&整備ビジネス専門誌等の創刊誌編集長を歴任。独立後は一般誌、Web媒体上でジャーナリスト活動を重ね30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。