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2018年3月9日【経済・社会】

横浜市、権太坂和泉線(和泉地区)が3月26日に開通

NEXT MOBILITY編集部

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横浜市は、3月9日、都市計画道路権太坂和泉線の和泉地区を3月26日に開通すると発表した。

権太坂和泉線は、保土ケ谷区狩場町を起点とし、泉区和泉町を終点とする延長9,580mの都市計画道路で、そのうち和泉地区は、横浜市泉区弥生台から泉区和泉町までの1,850mの区間で、平成元年に事業開始。

 

泉警察署前交差点付近から環状4号線かもめパーク入口交差点までの区間約 1,070m(※下図参照)が今回完成し、3月26日(月)10時(予定)に開通する。

 

これにより、和泉地区全線が供用となり、泉区の東西地域間の連絡機能強化と渋滞緩和効果により、抜け道対策や警察、消防など緊急性を要する諸活動における現場到着の時間短縮など、大きな整備効果を発揮すると、横浜市はコメントしている。

 

 

[開通日時]

 

平成30年3月26日(月)10時~
※ 日時は、天候等により変更する場合がある。

 

[開通記念式典の概要]

 

開通にあわせて、式典の開催が予定されている。

– 日時:平成30年3月25日(日)
   午後2時~午後3時まで
– 場所:左記案内図のとおり

※式典に関する詳細は道路局建設課に問合せのこと。

 

[完成施設概要]

 

– 完成区間:泉警察署前交差点付近から環状4号線かもめパーク入口交差点まで
– 完成延長:約 1,070m
– 幅員:25m
– 総事業期間:平成元年度から30年度まで
– 総事業費:約95億円

 

[標準横断図]

 

 

[工事状況写真](平成30年2月26日)

 

環状4号線かもめパーク入口交差点方向を望む

– 環状4号線かもめパーク入口交差点方向を望む –

●泉警察署方向を望む

– 泉警察署方向を望む –

 

 

問合せ先

道路局建設課 建設課長 五十嵐 中也 Tel 045-671-2747
泉区泉土木事務所 副所長 飯島 徹 Tel 045-800-2532

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。