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2018年6月18日【テクノロジー】

日本電産シンポ、無人搬送台車の新機種を発売

NEXT MOBILITY編集部

 

日本電産の子会社・日本電産シンポは、2016年に本格販売を開始したガイドレス無人搬送台車「S-CART(100kg積載タイプ)」に、追従機能を備えた新機種を発売する。

 

また、経路を自動作成し、指定場所まで帰りつく事ができる帰巣(ホーム)機能搭載の機種と、500kgの積載が可能な機種を開発、同2機種を、年内に導入すると発表した。

 

なお、これらの機種は、6月20日から東京ビッグサイトで開催される「日本ものづくりワールド 第22回機械要素技術展」で出品展示される。

日本電産・ロゴ

 

[新機能搭載S-CARTについて]

 

(1)追従機能追加

 

昨年6月に開発した追従機能を標準装備。タブレット上のボタンを押すことで、正面にいる人(またはモノ)を認識し追従走行が可能となる。

また、あらかじめ設定されたマップ内では、定位置からのルート走行と複合した使い方も可能。

 

(2)障害物センサの改良(前進走行時のみ)

 

障害物検知センサを改良し、前進走行時、前方左右方向それぞれ5mの検知が可能となった。

※従来は前進走行時に車体幅で前方1mを検知。後方は1mで変更なし。

 

(3)付属タブレットの変更

 

S-CART操作アプリを全面的に見直し、画面レイアウト、操作性を大幅に向上。タブレットの通信能力もアップした。

 

(4)発売日:2018年6月20日

 

[新機種開発について]

 

<帰巣(ホーム)機能搭載S-CART>

 

あらかじめ指定した場所へ経路を自動作成しながら帰り着く帰巣(ホーム)機能を搭載した新機種を開発。経路上に障害物等があった場合には、迂回経路を再捜索しリルートも行う。

発売は、年内を予定している。

 

<500kg積載S-CART>

 

積載重量100kgと1,000kg対応のS-CARTに、新たに今回、積載重量500kgタイプの「S-CART500」を追加。ガイドレス等の基本機能はS-CARTシリーズの特徴を継承した500kg積載タイプとなる。

発売は、年内を予定している。

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松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。