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2017年12月14日【テクノロジー】

オムロン、運転中の管理サービス「ドライブカルテ」を来春から提供開始

NEXT MOBILITY編集部

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オムロンの子会社で、社会システム事業を担うオムロン ソーシアルソリューションズ(OSS)は、ドライバーが運転に集中できている状態かを判断する世界初(*1) の「ドライバー見守り車載センサー」(*2) を実用化したドライバー安全運転管理サービス「ドライブカルテ(DriveKarte)」を、物流・公共交通などの事業者向けに、来春から提供開始する。

 

「ドライブカルテ」は、ドライバーの居眠りや脇見など集中度が低下している場合に、瞬時にドライバーに警告。また、車両の走行状態とドライバーの運転集中度をデータ化し、安全運転指標として事業者に提供することで、ドライバーの安全意識を改善・向上させるための教育支援としても活用できる。

 

 

OSSは、「ドライブカルテ」のセンサーを既存の車両に取り付けることで、車両の走行状態とドライバーの運転集中度の両面から安全運転をサポートするサービスを提供。

 

センサーがドライバーのまぶたの開閉や顔の向きを検知し、居眠りや脇見などドライバーの運転集中度が低下している場合に、警告音でドライバーに注意を促すとともに、運行管理者にメールで通知する。

 

また、急加速や急ハンドル、速度超過など車両の走行状態を検知し、データをもとに運転集中度指標と走行リスク指標として事業者にレポート。事業者はこれらの指標を、ドライバーの安全運転指導に活用することができる。

 

OSSは、サービス開始にあたり、オムロンの国内グループ会社であるオムロン フィールドエンジニアリングの社有車に「ドライブカルテ」センサーを搭載。11月から公道での実証実験を行い、危険運転時の警告の評価検証や事業者が安全運転指導に役立つ指標を確立していく。

 

[提供サービス内容(予定)]

 

・運転集中度指標
注意力、前方確認、運転姿勢、右左折時確認などの状況から運転集中度を総合評価し、5段階レベルで提示

 

・走行リスク指標
急発信、急加速、急減速、速度超過、急ハンドルなどの状況から走行リスクを総合評価し、5段階レベルで提示など

※生体情報を諸元とした運転者健康指標も今後追加予定

 

 

*1:ドライバーの多種多様な行動や状態をセンシングし、安全運転に適した状態かを判定する「ドライバー運転集中度センシング技術」を搭載した車載センサーとして(2017年9月27日現在 同社調べ)

 

*2:オムロン独自の顔画像センシング技術「OKAO®vision」と時系列ディープラーニング技術を組み合わせ、ドライバーが運転に集中できる状態かを判断するセンサー

 

*3:(出所)ITARDA traffic accident data in 2012

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域の取材活動を経て同社出版局へ。コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に環境&リサイクル紙、車両ケア&整備ビジネス専門誌等の創刊誌編集長を歴任。独立後は一般誌、Web媒体上でジャーナリスト活動を重ね30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

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(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。