NEXT MOBILITY

MENU

2018年1月23日【テクノロジー】

ZMP、高精度位置計測ソリューション「RTK Position-Z」の販売を開始

NEXT MOBILITY編集部

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 

ZMPは1月24日、最大5kmの計測エリア内でセンチオーダーの位置計測が可能な高精度位置計測ソリューション「ZMP RTK Position-Z」の販売を開始した。

ZMP・ロゴ

同製品は、GPSとGLONASSに対応しRTK(リアルタイムキネマティック)によりセンチオーダーの位置計測が可能なシステム。

 

フィールド内に固定する基準局と、車両等に搭載する移動局、アンテナや補正信号送受信機、および、ビューワアプリケーションなどのソフトウェアが含まれる。

 

GPS アンテナ/補正信号送受信機/ビューワ画面

– GPS アンテナ/補正信号送受信機/ビューワ画面 –

 

RTKのための補正データは無線(Zigbee)により配信、従来30mの計測範囲だったが、中継器(オプション)を利用することにより、100mまでの計測エリアに対応した。

 

さらに、Android端末を利用したインターネット経由での補正データ利用(別途サーバー構築が必要)により、最大5kmのエリアでの計測も可能、実験環境に応じて柔軟なシステムが構築できるとしている。

 

付属ソフトウェアでは、衛星の捕捉状況に加えて無線(Zigbee)によるRTK補正データの取得状況をリアルタイムで表示でき、計測環境の調査・構築がスムーズに進められると云う。

 

 

また、計測データを地図(オープンストリートマップ)上へ重畳表示させたり三次元表示を行うビューワも付属する。

 

テストコース・作業フィールド・キャンパス内などでの車両走行実験や、建機・農機、自律移動ロボットなど、移動体の自動走行時の位置計測システム、また、リファレンスシステムなどで活用できるとのことだ。

 

価格は、 210 万円(税別)~で、1月24日から受注を開始する。

[製品構成と価格]

 

・RTK Position-Z 基準局・移動局セット 210万円(税別)
RTK基準局、RTK移動局、基準局アンテナ、移動局アンテナ、USBケーブル、ソフトウェア(ビューワ)、Androidアプリ、サーバアプリ(サンプル) 他

 

・RTK Position-Z 追加移動局セット 110万円(税別)
RTK移動局、移動局アンテナ 他

 

・RTK Position-Z 中継器オプション 15,000円(税別)
中継器(USBスティックタイプ。別途、モバイルバッテリ等の給電デバイスが必要。)

 

・RTK Position-Z 補正データインターネット配信システム構築
要望・目的に応じ提案。詳しくは、問い合わせのこと。

 

[主な仕様]

 

<項目|仕様>
– 受信衛星|GPS L1、GLONASS L1
– データフォーマット|NMEA0183
– 最大出力レート|10Hz
– チャンネル数|16ch
– 測位精度|
  単独測位:3m
  動的RTK:10cm + 1ppm x 基線長 (< 5Km)
  静的RTK:1cm + 1ppm x 基線長 (< 5Km)
– 速度精度|5㎝/s
– 時間精度|20ns
– 外部インタフェース|USB、Bluetooth
– 電源|バッテリ(3000mAh、約10時間)
– サイズ|150x110x40mm
– 動作温度|-20~60℃

 

高精度GPS/GNSS RTKソリューション RTK Position-Z: http://www.zmp.co.jp/products/gnssrtk

CLOSE

坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域の取材活動を経て同社出版局へ。コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に環境&リサイクル紙、車両ケア&整備ビジネス専門誌等の創刊誌編集長を歴任。独立後は一般誌、Web媒体上でジャーナリスト活動を重ね30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。