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2023年6月26日【エンタメ】

中国EVの小鵬汽車、「ACCESS Twin for Car」を採用

坂上 賢治

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ACCESS Europe GmbHは6月26日、中国の電気自動車(EV)メーカーの小鵬汽車(本社:中国・広州市、シャオペン、XPENG Motors)が同社の新型車向けアプリ・ゲーム・動画配信プラットフォームにACCESSの車載インフォテインメント(In-Vehicle Infotainment、IVI)ソリューション「ACCESS Twine™ for Car(以下、Twine4Car)」を採用したと発表した。

 

このTwine4Carは、コネクテッドカー向けのインフォテインメント系サービスソリューションであり、ドライバーや同乗者が駐車中や充電中に車内で仕事をしたり遊んだりできるよう、人気の高いソーシャルアプリや業務アプリを取り揃えているという。

 

 

車載予定は、まず今夏より小鵬汽車の欧州向け新型車「XPENG P7」に搭載され、小鵬汽車の出荷済みの車両では、OTA(Over-The-Air)によるソフトウェアアップデートを通じて「Twine4Car」による車載エンターテインメントへのアップグレードが可能になるという。

 

小鵬汽車 海外市場統括ヴァイスプレジデントのEric Xu氏は、「当社は、新たなレベルの洗練性と、モビリティにより配慮した操作性を欧州のドライバーに提供したいと思っております。

 

当社は、より直感的で快適なモビリティ体験を創造するために、ACCESSの車載インフォテインメントTwine4Carを採用しました。当社の車両は、人々の移動を支えるだけでなく、人々の心に感動をもたらすように設計されています」と述べた。

 

一方、ACCESS Europe 最高経営責任者(CEO)青野 政博は、「次世代自動車向けに設計したIVIシステムと、優れたゲーム、アプリ、主要な動画サービスを備えたアプリストアを組み合わせて提供できるのは、当社ならではの強みです。

 

これにより小鵬汽車は、ユーザーに喜ばれるインフォテインメント体験を提供することが可能になります。ドライバーや同乗者が、お気に入りの曲やポッドキャストを聴いたり、ビデオを視聴したり、ソーシャルメディアへのアクセスが、小鵬汽車の新しいEVの美しさと品質にマッチしたコネクテッド・インフォテインメント体験として実現されるのを楽しみにしています」と話している。

 

この「Twine4Car」の車載機能は以下の通り

 

「Twine App Store」:専用のハイブリッド車載アプリストア(HTML5およびAndroidアプリ)で、自動車メーカーは自社ブランドの車載プラットフォームでドライバーや同乗者に幅広いアプリを提供することができる。

 

Androidネイティブアプリのサポート:ネイティブアプリのシームレスな統合を可能にし、自働車メーカーの自社ブランドのIVIインターフェースにおいて没入感のあるユーザーエクスペリエンス(UX)を実現する。

 

これにより小鵬汽車は、ネイティブアプリでも、組み込み型サービスまたはAPIベースのサービスでも、理想的なUXを実現することが可能となる。

 

Syncplay(同期再生):複数のデバイスで同期再生ができるため、複数人で同一コンテンツを同時に楽しむことができる。

 

ペアレンタルコントロール/リモートコントロール:「Twine4Car」により、車内のどのスクリーンからでもコンテンツを管理できる他、保護者は子どもが視聴するコンテンツの種類や視聴時間を管理することができる。

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

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1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。