NEXT MOBILITY

MENU

2023年4月27日【イベント】

フェラーリの販売拠点「コーンズ芝ショールーム」を公開

松下次男

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 

伊フェラーリの正規ディーラーであるコーンズ・モータース(林誠吾社長兼CEO、東京都港区)は4月27日、高級スポーツカー・フェラーリの販売拠点「コーンズ 芝ショールーム」を翌28日のグランドオープンに先駆けて報道陣に公開した。(佃モビリティ総研・松下次男)

 

新たなフェラーリ・ショールームはアジア最大級の店舗面積を持ち、展示・販売にとどまらず、デリバリーセレモニーやウェルカム・デスクなど多彩な要素を取り入れた店舗だ。

 

写真左からコーンズ・モータース芝ショールーム阿部 俊孝ゼネラルマネージャー、フェラーリ・ジャパン代表取締役フェデリコ・パストレッリ社長、コーンズ・アンド・カンパニー・リミテッドの渡 謙作 代表取締役社長、フェラーリ・ファー&イーストのディータ・クネヒテル・プレジデント、コーンズ・モータース林 誠吾 代表取締役社長兼CEO

 

オープンした「コーンズ 芝ショールーム」はコーンズ・モータースの親会社であるコーンズ・アンド・カンパニー・リミテッドが竣工した新本社ビルの1階と3階に開設し、以前のショールームから移転した。

 

新店舗は2フロア合わせて741平方メートルの広さ。これまでのショールームに比べ1・5倍に拡張された。

 

 

新ショールームのプレス発表会で記者会見した林社長兼CEOは、新店舗での活動についてラグジュアリー・スポーツカーであるフェラーリの特徴をサポートできるよう「走り、楽しめる思い出をたくさん提供したい」と述べ、製品の展示・販売のみならず、多様なイベントを展開していく考えを示した。

 

 

具体的には、コーンズ・アンド・カンパニー・リミテッドが千葉・南房総に建設し、完成間近の会員制会員制サーキット「THE MAGARIGAWA CLUB(ザ・マガリガワ・クラブ)」を使った走りやアジア地域でのイベント展開などを掲げて、フェラーリの魅力を発信したいと話す。

 

 

今回のグランドオープンに合わせて来日したフェラーリ・ファー&イーストのディータ・クネヒテル・プレジデントはフェラーリの最新CIを導入した新店舗について「ゴージャスで、おもてなしの要素を取り入れた素晴らしい拠点だ」と述べ、フェラーリの世界観や情報を発信する新たなランドマークになるだろうと強調した。

 

 

また、日本は「世界でトップスリーに入る市場で、F1をはじめとしたレース活動にも大変、理解があり、成長が継続できるだろう」との期待感を示した。

 

コーンズ・モータースは1976年からフェラーリの取り扱いを開始(2008年からオフィシャルディーラー)し、57年の歴史を有する。

 

拠点も関東・東海・近畿の4か所にショールーム(芝、大阪、名古屋、南港)があるほか、サービスセンターを4か所(芝、東雲、名古屋、南港)、ボディショップを1か所(横浜)運営する。

新しくなった芝ショールームは、1階に新車7台が展示できるエリアのほか、デリバリーセレモニー用の専用スペース、パーソナライゼーションのためのアトリエ、商談エリアなどを開設。

 

 

3階にはフェラーリの認定中古車6台が展示できるスペース、さらに2か所のラウンジ、アトリエのほかイベント時に展示スペースとしても利用できる開放感あふれるオープンテラスなどを設置する。

 

 

同フロアではクラシックカーやレースカーの展示も計画するほか、夜間にはライトアップし、首都高速道路から魅力あるフェラーリ―が眺められるようレイアウトされている。地下2階にはサービスセンターが併設され、アフターサービスに活用される。

 

新しくなったフェラーリ・ショールームは展示・販売に加えて、プロダクトの特徴やフェラーリの歴などを紹介するスペースや大型画面なども備えている。

 

 

コーンズ・モータースはこのような店舗の特性について「イノベーティブ」「オーセンティック」「ウェルカム」という3つの要素を取り入れた空間と説明した。

 

デザインについても革新的なルック&フィールで潜在的な新規のユーザーをも惹きつけることができる心地よいプライベートな空間の提供を目指したという。
 店舗責任者は阿部俊孝ゼネラルマネーショー。所在地は東京都港区芝3-3-10。

CLOSE

坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。