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2024年1月29日【イベント】

ホンダ、大阪オートメッセ 2024の出品概要

NEXT MOBILITY編集部

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honda・ホンダ・ロゴ

ホンダは1月29日、インテックス大阪(大阪府大阪市)で2月10日から12日まで開催される「第27回 大阪オートメッセ 2024 」の出品概要を発表した。

 

同社は今回、「Honda DN(ホンダ・ディーエヌエー)」を出展テーマに、東京オートサロン2024で初公開した「CIVIC RS Prototype(シビック・アールエス・プロトタイプ)」やカスタマイズの楽しさを表現した四輪車を展示するほか、FIA(※1)フォーミュラ・ワン世界選手権(以下、F1)に参戦しているOracle Red Bull Racing(オラクル・レッドブル・レーシング)のF1マシンから、軽自動車オーナーが手軽に参加できるレースN-ONE OWNER’S CUP(エヌワンオーナーズカップ)の参戦車両まで、多様なレースカーを出展。

 

レースで培った経験と情熱を礎に、ワクワクするクルマや製品を生み出し続ける、そんな人から人へと受け継がれるHondaの情熱の遺伝子が感じられる展示車両、ブースデザインで来場者を迎えたいとしている。

 

なお、出展モデルに関する情報は、ホームページ内の「Honda大阪オートメッセ2024特設サイト 」にて順次公開される予定。

※1:Fédération Internationale de lʼAutomobile(国際⾃動⾞連盟)の略称。

 

[主な出展車両]

・CIVIC RS Prototype
(シビック・アールエス・プロトタイプ)
2024年秋に発売予定。操る喜びに磨きをかけた6速マニュアルトランスミッション専用グレードの「CIVIC RS」のプロトタイプモデル。

 

 

・WR-V FIELD EXPLORER CONCEPT
(ダブリューアールブイ・フィールドエクスプローラー・コンセプト)
3月22日発売予定の新型SUV「WR-V」にカスタマイズを施したコンセプトモデル。純正アクセサリーによるエクステリアコーディネート、“TOUGH STYLE(タフスタイル)”をベースとしつつ、SUVらしいタフさをさらに際立たせる特別なカスタマイズを施している。

 

 

・ACCORD e:HEV SPORTS LINE
(アコード イーエイチイーブイ スポーツライン)

新開発の「スポーツe:HEV」を搭載した今春発売予定のACCORDの外観を、同車用の純正アクセサリーとして発売予定の2種類のコーディネートの内、スポーティーなキャラクターをさらに高める“SPORTS LINE(スポーツライン)”でコーディネート。躍動感ある造形に精悍な印象を与えるブラック塗装のエアロパーツを装着し、19インチにインチアップしたアルミホイールを採用。スポーティーな雰囲気をより一層高めている。

 

 

・モータースポーツ車両
国内外の2023年のレースシーンで活躍した様々なカテゴリーの全5モデルを展示。

 

 

[第27回大阪オートメッセ2024開催概要]
– 開催日時:2024年2月10日(土)、11日(日)、12日(月)

9:00~18:00<10日(土)9:00~13:00はサイレントタイム>

– 開催会場:インテックス大阪(大阪国際見本市会場)
– ホンダブース:3号館 小間番号B84

– 主催:オートメッセアソシエーション

後援:経済産業省/大阪府/大阪市/大阪商工会議所/(公財)大阪観光局/(一社)日本自動車用品・部品アフターマーケット振興会・NAPAC(ASEA/JAWA/JASMA)/(一社)自動車用品小売業協会・APARA/(一財)大阪国際経済振興センター/(株)交通タイムス社/(株)イーグル(順不同・予定)。

 

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。