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2024年3月8日【イベント】

日産、第40回・童話と絵本のグランプリ入賞作品決定

坂上 賢治

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絵本大賞作品:『うつらうつら』より

 

日産自動車株は3月8日、一般財団法人 大阪国際児童文学振興財団が主催し、日産が社会貢献活動の一環として協賛する「第40回 日産 童話と絵本のグランプリ」の童話と絵本各部門の入賞作品38編を発表した。

 

今回で40周年を迎えた同グランプリでは、2023年7月から10月までの募集期間に全国のアマチュア作家から、創作童話1,490編と絵本277編の合計1,767編の作品が応募。

 

選考の結果、「童話の部」の大賞は、樺島 ざくろさん(東京都在住)の作品『今日にかぎって』が、「絵本の部」の大賞は、スージィさん(大阪府在住)の作品『うつらうつら』が受賞した。

 

大賞受賞作品は、2024年12月にBL出版株式会社より出版される。日産は、出版した作品を全国の約3,500の公立図書館や、同社の事業所周辺の幼稚園・保育園約900園に寄贈すると共に、海外事業拠点周辺の日本人学校・日本語補習校にも贈呈している。なお、これまでに国内外で寄贈した本は28万冊を超えた。

 

これら大賞の他、「童話の部」では優秀賞3編と佳作20編が、「絵本の部」では優秀賞3編と佳作10編が選ばれた。

 

同社は、今大賞および優秀賞を受賞した作品計8編と入賞者を紹介した「第40回 日産 童話と絵本のグランプリ 童話・絵本入賞作品集」を制作し、日産 グローバル本社ギャラリーなどで無償配布する。

 

また3月9日に行われる表彰式では、グランプリ設立40周年を記念して童話および絵本の審査員によるフォーラム「童話を語る・絵本を描く-童話・絵本のつくり手を目指すみなさんへ-」を開催する。同フォーラムの模様は、一般財団法人 大阪国際児童文学振興財団のYouTube公式チャンネルで後日公開それる予定だ。

 

大賞作品の詳細
■「童話の部」大賞
『今日にかぎって』は、主人公の小学生が自転車の鍵をなくしたことを切っ掛けに、同級生との新しいつながりが生まれ、お互いの理解を深めていくストーリー。文章が簡潔で設定が分かりやすく、物語としての完成度の高い作品となっている。

 

■「絵本の部」大賞
『うつらうつら』は、一軒の家で一緒に暮らす幼なじみのおばあさん3人組が、庭からこっそり抜け出して子どもの頃にタイムスリップするストーリー。絵の構成が秀逸で、情景も人物も丁寧に描かれている点が高く評価された。

 

その他の入賞作品および作家一覧は以下の通り

 

■ 童話の部
賞名 作品タイトル 作者名 住所
大 賞 今日にかぎって 樺島 ざくろ 東京都
優秀賞 らくやきさんころんだ 文月 レオ 香川県
あめがふったら かわい さくら 静岡県
さいごのお月見 さや ちはこ 大阪府
佳作 きょうも、あしたも、はじめまして。 青木 梨夜 東京都
出世払い 穐山 定文 山梨県
まどべのげきじょう 岩尾 なつめ 佐賀県
サヨコのすず 大西 昭彦 兵庫県
あの山がきらい おかだ とも 愛知県
とび箱の中身 岡本 正大 和歌山県
子鬼とたくや 岸本 祥子 京都府
仮面転校生 栗原 有美 カナダ
うわばきなくしちゃった くろかわ なおこ 東京都
お皿のおくりもの さだ こず枝 三重県
黄緑色のウサギはマンガ家志望 新海 美佐保 愛知県
チョコっとまってのミニチョコパイ 髙津 みすず 埼玉県
おしえておしえてなわたし 高林 ゆうひで 埼玉県
ことりちゃんはひとみしり 黄昏 立夏 愛知県
お母ちゃんのいない夜 たなか さちこ 大阪府
ねじしめロックンロール 内藤 俊 岐阜県
ア・イ・コ・ト・バ 福井 和美 兵庫県
百日草の約束 福井 幸江 広島県
ひいじいちゃんのつめきり 藤谷 クミコ 兵庫県
イスの1号 みやぐに みか 長野県

 

■ 絵本の部
賞名 作品タイトル 作者名 住所
大 賞 うつらうつら スージィ 大阪府
優秀賞 マムアムブギウギ 宮川 雅子 東京都
まにまにお買い物 荒木 祐美 埼玉県
さんたくんのにっこうりょこう 気多 伊織 千葉県
佳作 とくべつってねこんなきもち 愛 あいか 神奈川県
モコちゃん アオキ チャコ 埼玉県
おれきゅうり こめの はとこ 福岡県
合がっ掌しょうがえる たぶし ゆみ 大阪府
ななとくろちゃんもりをゆく トラコ 千葉県
おひっこし なかや ゆうじょう 三重県
じゃがいもおうこく はらだ・かよ 東京都
あことアココ 平野 明子 滋賀県
タクシーとゆきのはな 前田 明美 滋賀県
ハルとばあばのペンダント 山根 良三 東京都

 

関連ウェブサイト: https://www.nissan-global.com/JP/SUSTAINABILITY/SOCIAL/CITIZENSHIP/FAIRYTALE/

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

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1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

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(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

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経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

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1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。