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2018年9月14日【アフター市場】

住友ゴム、「DUNLOP 全国タイヤ安全点検」を10月6日に実施

NEXT MOBILITY編集部

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住友ゴムは、今年で11年目を迎える「DUNLOP(ダンロップ) 全国タイヤ安全点検」を、10月6日(土)に、全国47都道府県の47会場で実施する。

住友ゴム・ロゴ

住友ゴムが2008年から行っている「DUNLOP 全国タイヤ安全点検」は、タイヤに起因する事故の未然防止を目的に、装着されているタイヤの空気圧、残溝、タイヤ表面の損傷などの点検を行う活動。

 

全国47都道府県の道の駅やショッピングセンターなどで年2回行い、累計点検台数は90,000台を超えると云う。

 

20回目の節目を迎える今回の点検活動では、累計点検台数100,000台を目指す。

 

2018年4月のタイヤ点検活動の様子(まちの駅・道の駅アグリパークゆめすぎと)

2018年4月のタイヤ点検活動の様子(まちの駅・道の駅アグリパークゆめすぎと)

 

会場ではタイヤ安全点検の重要性を記載したクリアファイルを配布するなど、ドライバーに定期的なタイヤの点検、整備の必要性を啓発。安全点検を受けた人には、日常的なタイヤ点検を意識づけるメッセージを込めたマスク、子どもには夜道で光るオリジナルリフレクターを配布する。

 

2018年4月実施の活動では、タイヤの整備不良率は全点検台数の37.2%を占め、その内容(重複含む)は空気圧の過不足が27.8%と最も多い結果に。タイヤの空気圧の過不足は、走行性能の低下や偏摩耗の発生原因となり安全性の低下につながる。

 

DUNLOP創業者のジョン・ボイド・ダンロップ(J.B.DUNLOP)が、空気入りタイヤを実用化してから130周年を迎える今年、DUNLOPでは空気圧点検に関する特設WEBサイトを開設するなど、定期的な点検活動だけでなくタイヤの空気圧の重要性も啓発していくとしている。

 

オリジナルリフレクター(左)と、空気圧点検啓発メッセージ(右)

オリジナルリフレクター(左)と、空気圧点検啓発メッセージ(右)

 

[DUNLOP 全国タイヤ安全点検 実施会場]

 

全国47都道府県 47会場
実施日時 : 2018年10月6日(土) 10:00~14:00

 

<都道府県、実施会場>
– 北海道、道の駅 サーモンパーク千歳
– 青森、道の駅 いかりがせき
– 岩手、道の駅 石鳥谷
– 秋田、道の駅 あきた港
– 宮城、道の駅 おおさと
– 山形、道の駅 寒河江チェリーランド
– 福島、道の駅 「安達」智恵子の里(上り線)
– 茨城、道の駅 潮来
– 栃木、道の駅 しもつけ
– 群馬、道の駅 おおた
– 埼玉、まちの駅・道の駅 アグリパークゆめすぎと
– 長野、アイシティ21
– 新潟、道の駅 新潟ふるさと村
– 東京、イオンモール日の出
– 千葉、アリオ蘇我
– 神奈川、イオンモール大和
– 山梨、道の駅 なるさわ
– 静岡、道の駅 朝霧高原
– 富山、道の駅 蜃気楼
– 石川、道の駅 こまつ木場潟
– 福井、道の駅 みくに
– 岐阜、道の駅 織部の里もとす
– 愛知、道の駅 立田ふれあいの里
– 三重、道の駅 関宿
– 京都、道の駅 丹波マーケス
– 滋賀、道の駅 びわ湖大橋米プラザ
– 大阪、道の駅 かなん
– 和歌山、道の駅 紀の川 万葉の里
– 奈良、道の駅 かつらぎ
– 兵庫、道の駅 みき
– 岡山、道の駅 みやま公園
– 広島、道の駅 舞ロードIC千代田
– 山口、道の駅 きららあじす
– 鳥取、道の駅 ポート赤碕
– 島根、道の駅 キララ多伎
– 徳島、道の駅 貞光ゆうゆう館
– 香川、道の駅 滝宮
– 愛媛、道の駅 ふたみ
– 高知、道の駅 かわうその里すさき
– 福岡、道の駅 おおとう桜街道
– 佐賀、道の駅 大和そよかぜ館
– 長崎、道の駅 夕陽が丘そとめ
– 熊本、道の駅 不知火
– 大分、道の駅 ゆふいん
– 宮崎、道の駅 都城
– 鹿児島、七ツ島 鹿児島ふるさと物産館
– 沖縄、道の駅 豊崎

 

■空気圧点検特設WEBサイト : https://tyre.dunlop.co.jp/air_pressure/

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。