NEXT MOBILITY

MENU

2022年5月16日【トピックス】

大同特殊鋼、王子工場の操業100周年記念式典を開催

NEXT MOBILITY編集部

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
式典で挨拶をする石黒武社長。

 

 

大同特殊鋼は5月16日、焼入帯鋼や帯鋸用素材を製造する王子工場(東京都北区)が3月に操業100周年を迎えたことを記念して、5月12日に王子工場で式典を開催したと発表した。

大同特殊鋼・ロゴ

王子工場は、1922年に時計ぜんまい用焼入帯鋼を製造する“日暮里全舞工場”として操業を開始。“新理研工業”に改称した後の1955年に大同製鋼(現・大同特殊鋼)と合併し、“大同製鋼王子工場”となった。

 

冷延部門と焼入帯鋼部門を有した王子工場は、1958年にぜんまい生産量で国内1位となったが、その後、1984年に冷延部門が知多帯鋼工場(愛知県東海市)に集約され、2002年にはぜんまいの製造から撤退。

 

現在は、自動車用クラッチや製材用帯鋸を中心とした刃物などに使用される高度な熱処理技術を必要とする焼入帯鋼を製造。1931年に製造を開始した帯鋸用素材は、T.B.S.(TOKYO BAND SAW)ブランドとして東南アジアを中心に広く認知されていると云う。

 

帯鋸用素材。

帯鋸用素材。

 

式典では、石黒武社長が、これまでの感謝を出席者に伝えると共に、「王子工場の強みである操業当初から培ってきた熱処理技術をさらに進化させ、他社にはない製品を今後も社会に提供し、次の100年につなげていくことを期待しています」と挨拶した。

 

王子工場は、長年にわたり受け継いできた独自の熱処理技術を生かし、付加価値の高い製品を提供し続けることで、これからも社会に貢献していくとしている。

 

 

[王子工場 概要]

 

– 所在地:東京都北区神谷三丁目9-3
– 操業開始:1922年
– 生産品目:焼入帯鋼、帯鋸用素材
– 従業員数:22名(2022年3月31日時点)

CLOSE

坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。