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2019年3月4日【環境/エネルギー】

ノリタケら森村グループ4社、家庭用燃料電池で合弁会社設立へ

NEXT MOBILITY編集部

 

 

森村グループのノリタケカンパニーリミテド、TOTO、日本ガイシ、日本特殊陶業の4社は、3月4日、固体酸化物形燃料電池(SOFC:Solid Oxide Fuel Cell)に関する合弁会社設立の基本合意を締結したことを発表した。

 

 

SOFCは、セラミックスを中心材料とした燃料電池。環境負荷が少なく、小規模でも高効率なことから、燃料電池の分野において、例えば、家庭用燃料電池(エネファーム)の普及は今後も進んでいくことが想定されている。

 

 

 

出典:・一般社団法人 燃料電池普及促進協会による集計( 民生用燃料電池導入支援補助金 交付決定ベース )・経済産業省「水素・燃料電池戦略ロードマップ」(2014年6月公表、2016年3月改訂)

出典:・一般社団法人 燃料電池普及促進協会による集計( 民生用燃料電池導入支援補助金 交付決定ベース )・経済産業省「水素・燃料電池戦略ロードマップ」(2014年6月公表、2016年3月改訂)

 

 

4社は、SOFCの商品化により、家庭用燃料電池のさらなる普及が加速すると判断。合弁会社を設立し、各社それぞれが取り組んできたSOFCに関する必要となる技術を融合することで、SOFCの商品化・実用化に向けた取り組みを加速。環境に優しく発電効率の良い燃料電池の普及に貢献していくとしている。

 

 

 

 

[合弁会社の概要・目的等]

 

– 目的:SOFCの事業化を加速するため

・ 森村グループメーカー4社が出資し、合弁会社を設立
・ 必要なリソースを投入し、シナジー&効率を上げる

– 事業内容:SOFCの研究開発・製造・販売にかかる事業

– 合弁会社事業開始予定日:2019年12月1日

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松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。