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2020年9月1日【経済・社会】

住友理工、ベトナムに自動車用ホース製造会社新設へ

NEXT MOBILITY編集部

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新会社で製造するゴムホース。(右上から時計回りに)水系ホース(3点)、エアー系ホース(2点)、燃料系ホース(1点)

 

住友理工は、ベトナム社会主義共和国に、自動車用ホースを製造・販売する新会社「SumiRiko Vietnam」を設立することを決定した。なおベトナムにおける自動車用ホースの製造拠点は、2拠点目となる。

住友理工・ロゴ

住友理工グループは、これまで、自動車用ホース事業の製品開発・供給体制を世界6極で構築してきたが、近年、貿易摩擦やコロナ禍の現状などを踏まえ、サプライチェーン(供給網)の多元化・分散化によるリスク回避や地産地消の観点から、事業拠点の見直しや再編を積極的に進めている。

 

そして今回、中国を筆頭に旺盛な需要を見せる国々での事業拡大に向け、十分な生産能力を確保するため、グループ・グローバルでの拠点網再編策として、ベトナムに新拠点を設けることとした。

 

新会社は、首都・ハノイの中心部から北44キロに立地するビンフック省内の第3タンロン工業団地内に設立し、ベトナム国外向けのゴムホース製造を担う。操業開始は2022年秋を予定。2024年度にかけて順次拡大していく。

 

住友理工グループは、自動車用ホース事業において、東南アジアでは同国内にすでに1拠点を持つほか、タイやインドネシアにも製造拠点を保有しているが、これらに新拠点を加えることで、より高品質で競争力のある製品の供給を実現。さらに、これらの施策を通じて、グループ全体でより筋肉質な経営体質の確立を進めていくとしている。

 

 

[新拠点の概要]

 

– 名称:SumiRiko Vietnam Co., Ltd.(仮)
– 所在地:ベトナム共和国 ビンフック省
– 事業内容:自動車用ホースの製造・販売
– 資本金:1,131億ベトナムドン(約5.2億円)
– 出資比率:住友理工株式会社 100%
– 設立時期:2020年12月(予定)
– 操業開始:2022年10月(予定)
– 代表者:流郷健二

(住友理工株式会社 執行役員 自動車用ホース事業本部副本部長)

– 従業員数:560名(2025年度見込み)
– 面積:土地;25,000㎡建屋;13,000㎡
– 投資額:計約24億円(~2024年度)

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域の取材活動を経て同社出版局へ。コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に環境&リサイクル紙、車両ケア&整備ビジネス専門誌等の創刊誌編集長を歴任。独立後は一般誌、Web媒体上でジャーナリスト活動を重ね30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。