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2020年12月17日【新型車】

BMW、限定車X5M/X6Mファースト・エディションを追加

NEXT MOBILITY編集部

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ビー・エム・ダブリューは、存在感あるマット・カラーを採用した限定モデル「BMW X5 M / X6 M First Edition(ファースト・エディション)」の受注を、BMWオンライン・ストア(https://online-store.bmw.co.jp/)において、2020年12月24日午前11時より開始すると、2020年12月17日発表した。

 

 

存在感あるマット・カラーを採用した限定モデル

BMWオンライン・ストア上のみで日本全国10台限定販売

 

日本国内においては、10台限定での販売となる。納車開始は、2021年第一四半期頃を予定している。

 

この限定車は、レーシング・カーの走行性能と日常の実用性を両立するスポーツ・アクティビティ・ビークル(SAV)/ クーペ(SAC)のMハイ・パフォーマンス・モデルである「新型BMW X5 M Competition(エックス・ファイブ・エム・コンペティション)」「新型BMW X6 M Competition(エックス・シックス・エム・コンペティション)」をベースに、BMW Individualより存在感あるマット・カラー(フローズン・マリナ・ベイおよびフローズン・ダーク・シルバー)を外装色に、内外装の要所にはカーボン・パーツを採用し、特別感を演出している。

 

 

 

 

■メーカー希望小売価格(消費税10%込み)

– BMW X5 M First Edition:¥20,680,000

– BMW X6 M First Edition:¥21,220,000

・上記のメーカー希望小売価格は、付属品価格、税金(消費税を除く)、保険料、登録に伴う諸費用を含まない車両本体価格です。また「自動車リサイクル法」に基づく、リサイクル料金が別途必要となる。

・右ハンドル仕様。

 

 

 

BMW X5 M / X6 M First Editionは、他のBMW X5 M / X6 M同様に、高速道路での渋滞時にドライバーをサポートする「ハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援システム」や、35km/h以下での走行時に直近の50m軌跡を記憶し、通った道を自動で後退可能な「リバース・アシスト」を含む、最新の運転支援システムが搭載されている。さらに、BMWとして初めてトラフィック・サイン・アシスト(速度制限認識)機能が搭載されており、走行中にドライバーに対して制限速度を通知し、安全な走行をサポートする。

 

さらに、「Joy of Ownership.一人ひとりに、歓びと安心を。」をコンセプトに掲げ、顧客がBMWの高品質な製品を安心して満喫できるよう、2016年よりBMW全モデルに、3年間の無償メインテナンス、タイヤ/キーの破損や紛失の際の費用サポート等が含まれる「BMWサービス・インクルーシブ・プラス」を提供している。これにより、納車と同時に、全ての顧客に対して、BMWを所有する歓びと安心を提供している。

 

 

■BMW X5 M / X6 M First Editionの主な特徴および特別装備品

– 10台限定

・BMW X5 M First Edition(BMW Individualフローズン・マリナ・ベイ): 2台

・BMW X5 M First Edition(BMW Individualフローズン・ダーク・シルバー): 3台

・BMW X6 M First Edition(BMW Individualフローズン・マリナ・ベイ): 2台

・BMW X6 M First Edition(BMW Individualフローズン・ダーク・シルバー): 3台

– BMW Individualフル・レザー・バイカラー シルバーストーン/ナイト・ブルー(サキール・オレンジ・コントラスト・スティッティング付き)

– First Editionロゴ付きインテリア・トリム カーボン・ファイバー

– Mコンペティション・パッケージ

– Mカーボン・ミラー・キャップ

– Mカーボン・エンジン・カバー

– Mカーボン・リア・スポイラー*1

– BMW Individualルーフレール・ハイグロス・ブラック*2

*1: BMW X6 M First Editionのみ

*2: BMW X5 M First Editionのみ

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。