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2018年11月6日【テクノロジー】

独フォルクスワーゲンAG、量子技術で交通管制のリーダーに

NEXT MOBILITY編集部

 独フォルクスワーゲンAG(本社:ドイツ・ニーダーザクセン州ヴォルフスブルク、グループCEO:ヘルベルト・ディース)は量子コンピューターによる交通管制システムの開発に取り組み、他の自動車メーカーに先んじて実用化の目途をつけていると発表した。

 

 

 具体的には11月5日から8日迄の期間、ポルトガル・リスボンで行われているスタートアップ・カンファレンス『Web Summit 2018』の壇上に、カナダブリティッシュコロンビア州バーナビーに拠点を据え日夜、量子コンピューターの開発に取り組んでいる「D-Wave Systems, Inc.」と共にフォルクスワーゲンが登壇。

 

両社は量子コンピューターを利用した都市交通量の算出や輸送需要。さらには旅行時に掛かる運転時間の予測を精緻に割り出すなど、多種多様な交通ニーズに応えられるシステム構築で実用化の目処が見え始めていると語った。

 

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松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。