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2022年6月23日【新型車】

ホンダ、「FREED/FREED+」を一部改良し特別仕様車を設定

NEXT MOBILITY編集部

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本田技研工業(ホンダ)は6月23日、コンパクトミニバン「FREED(フリード)」と「FREED+(フリードプラス)」を一部改良すると共に、新設定の特別仕様車“BLACK STYLE(ブラックスタイル)”を6月24日(金)に、また “Modulo X(モデューロ・エックス)”を7月14日(木)に発売すると発表した。

 

参考価格(価格は販売会社ごとに独自設定)(税込)は、「FREED」が227万5,900円から。「FREED+」は236万9,400円から。また、「FREED Modulo X」が295万200円から。

honda・ホンダ・ロゴ

フリードは、5ナンバーサイズの扱いやすいコンパクトなボディーながら、広い室内空間と多彩なシートアレンジが特長のコンパクトミニバン。今回の一部改良では、“運転席・助手席シートヒーター(※1)”や“コンフォートビューパッケージ”、“ロールサンシェード”等に加え、シート表皮に撥水撥油加工が施された“FABTECT(ファブテクト)(※2/※3)”を採用し、標準装備とした。

 

またボディーカラーに、フリードとして新色となる“プレミアムクリスタルブルー・メタリック”、“フィヨルドミスト・パール”、“トワイライトミストブラック・パール”を追加した。

 

 

※1&3:Modulo Xには設定がないため、“運転席・助手席シートヒーター”、“FABTECT(ファブテクト)”は、標準装備とはならない。

※2:FABTECTの撥水撥油効果は、液体汚れに対しての効果であるため、固体汚れに対しては効果を発揮できない。また洗剤を使用すると撥水撥油効果が低下する。加工を施した部位についてはホンダのホームページを参照。

 

 

BLACK STYLE

 

特別仕様車の「BLACK STYLE」では、エクステリアに、クロスオーバースタイルの「CROSSTAR(クロスター)」のフロントグリルを採用した他、15インチアルミホイールやアウタードアハンドル、ドアミラーなどをブラックで統一。また、インテリアもインストルメントパネル各部やシートの色にブラックを採用するなど、ブラックをアクセントとすることで、より上質で洗練されたスタイルを目指した。

 

<主な装備内容>

 

・フロントグリルガーニッシュ(ダーククロームメッキ)&フロントグリル(マットグレー)。
・リアライセンスガーニッシュ(ダーククロームメッキ)。
・ブラック ファブリックシート&ブラック インテリア。
・ドアミラー(クリスタルブラック・パール)。
・アウタードアハンドル(クリスタルブラック・パール)。
・15インチアルミホイール(ブラック)。
・LEDハイマウント・ストップランプ(クリアタイプ)。

 

 

 

[メーカー希望小売価格](消費税10%込み/※)

 

■FREED

 

■FREED+

 

■FREED 福祉車両

 

■FREED+ 福祉車両

 

※価格には、保険料、税金(消費税を除く)、登録などに伴う費用は含まれない。
※価格はメーカー希望小売価格(消費税10%込み)で参考価格。販売価格は販売会社が独自に定めているため、詳しくは販売会社に問い合わせること。
※自動車リサイクル法の施行によりリサイクル料金が別途必要。リサイクル料金は、リサイクル預託金(シュレッダーダスト、エアバッグ類、フロン類のリサイクル等に必要な費用、情報管理料金)および資金管理料金の合計金額。

 

 

 

<ボディーカラー>

 

・プレミアムクリスタルブルー・メタリック(新色)(★1)
・フィヨルドミスト・パール(新色)(★2)
・トワイライトミストブラック・パール(新色)(★2)
・シルバーミストグリーン・メタリック
・プラチナホワイト・パール(★2)
・スーパープラチナグレー・メタリック(★2)
・クリスタルブラック・パール
・プレミアムクリスタルレッド・メタリック(★1)

 

★1:55,000円(消費税10%抜き50,000円)高。
★2:33,000円(消費税10%抜き30,000円)高

※「HYBRID Modulo X」と「Modulo X」はプレミアムクリスタルブルー・メタリック(★1)、プラチナホワイト・パール(★2)、クリスタルブラック・パール、プレミアムクリスタルレッド・メタリック(★1)からの選択が可能。

 

 

 

[問い合わせ先]

 

お客様相談センター:電話:0120-112010(いいふれあいを)

 

 

■(ホンダ)FREED:https://www.honda.co.jp/FREED/

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。