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2018年11月14日【アフター市場】

J.D.パワー、自動車産業の未来を語る「オートサミット」開催

NEXT MOBILITY編集部

 

講演では、他にも、MaaSについて、現状では主に「公共交通機関の再編」に活用する話に終始しているが、実際に「社会保障としてやるのか」「新しいビジネスモデルとして民間企業等がやるのか」といった具体的議論がないため、一向に進展がない現状を紹介。

 

 

また、現在の主なクルマ購買層である団塊の世代(1947年〜49年生まれ)が、2025年に75歳以上の後期高齢者となるため販売台数が減少する恐れがあるという「2025年問題」にも言及。問題の解決には自動車流通等にも変革が必要だと主張した。

 

その理由として、同氏は、現在は「製造」と「販売」が分離しているため、自動車メーカー側が販売会社の持つ顧客データにアクセスしにくく、前述のMaaS等への活用できにくい現状を指摘。

 

 

また、同氏は、これら課題全般について、自動車業界は「ゼロベースで考え直す」必要があることを主張した。

 

 

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松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。