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2019年4月8日【特集・解説】

自販連の小関会長、2019年の新車市場で前年超を見込む

間宮 潔

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 さらに小関会長は「内閣府が2月14日に発表した昨年10~12月期のGDP速報値は実質、名目ともにプラス3%増と2四半期ぶりのプラス成長となりました。

 

また1月の月例経済報告では国内景気の現状について、緩やかに回復しているとの判断を13カ月連続で示され、これで2012年12月に始まった景気拡大が74カ月に到達。政府は戦後最長になったとの見解を発表しました。
併せて新車販売の先行きについては、雇用情勢は確実に改善しているとし、持ち直しているとされています。」

 

 

 「一方、通商問題の方向が世界経済に与える影響や中国経済の先行きなど、海外経済の不確実性、金融・資本市場の変動の影響に留意する必要があるとも指摘されています。

 

安倍総理は1月に行われた政策方針演説の中で、経済政策について、過去6年間の経済成長と税収増を踏まえた成長と分配の好循環によって、アベノミクスはいまなお進化を続けていると成長を評価。
さらに全世代型社会保障への転換、少子高齢化対策や働き方改革の推進に意欲を示すほか、消費税率引き上げに向けて、経済運営に万全を期す方針を強調されました。今後とも一層の効果が期待されているところです。

 

東京モーターショー会場での魅力ある次世代車登場に期待し自販連も新サービス提供へ

 

 税制面では国、地方を挙げ、関係者一丸となった要望活動の結果、昨年12月にだされた平成31年度税制改正大綱のなかで、消費税率が10%になる今年10月1日以降、登録車にかかる自動車税につきまして、年間最大4500円引き下げられることが決まりました。

 

恒久措置としての自動車税引き下げは同税創設以来初めてのことです。加えて駆け込み・反動防止策として、いわゆる環境性能割りの減税措置が盛り込まれました。会員の皆さまをはじめ、多くの関係者のご尽力による賜物で、深く感謝する次第です。」

 

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。