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2022年12月6日【自動車・販売】

MBJ、世界初のEV専売(旗艦)店が横浜にオープン

NEXT MOBILITY編集部

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メルセデス・ベンツ日本とメルセデス・ベンツ正規販売店のシュテルン世田谷は12月6日、同日、横浜に世界初となるメルセデス・ベンツの電気自動車(EV)ブランド“メルセデスEQ”の専売拠点「メルセデスEQ横浜」をオープンしたと発表した。

 

これに伴い、メルセデスEQ横浜では、12月7日から11日までの5日間、オープニングフェアを開催する。

メルセデス・ベンツ・ロゴ

新車バリューチェーン全体のカーボンニュートラルを目指す「Ambition2039(*1)」を掲げ、2030年までにすべてEVへ移行する準備を整えている(*2)メルセデス・ベンツ社(Mercedes-Benz)が、日本に於けるEV市場の更なる成長の可能性を見据え、世界で初めての“メルセデスEQ”専売拠点を横浜に開設した。

 

 

メルセデスEQ横浜では、現在日本に導入されているEQ全5車種(*3)の展示・試乗車(*4)に加えて、レンタカーサービスの「MBレント(Mercedes-Benz Rent/*5)」も導入し、日常生活でのEQの利用体験も可能。

 

また、納車スペースのハンドオーバーや5ベイのワークショップに加えて、急速充電器(CHAdeMO)や、V2H機器(*6)も設置、今後は太陽光パネルの導入により、電気を自然エネルギーによって賄うサステナブルな運用も開始される予定。

 

さらに、商品説明や試乗、メンテナンス時の対応などを通じて、オーナーのEVライフ
を支える接客スタッフに、EV全般に精通した「EQエキスパート」を揃えるなど、EQの魅力やEVのある生活が体感できるよう随所に工夫が凝らされた店舗になっていると云う。

 

 

*1:(Mercedes-Benz)Sustainability Report 2021(英語):https://group.mercedes-benz.com/sustainability/
*2:市場の状況が許す限り、新車販売に於いて。
*3:2022年12月6日現在。
*4:展示車、試乗車の種類や台数は時期により変動する可能性がある。
*5:(メルセデス・ベンツ日本)MBレント:https://www.mercedes-benz.jp/mbrent/index.html
*6:(メルセデス・ベンツ日本)V2H/V2L導入のご案内:https://www.mercedes-benz.jp/pdf/mercedes-eq_v2h-v2l.pdf

 

[店舗概要]

– 拠点名:メルセデス EQ横浜 (Mercedes-EQ Yokohama)
– 所在地:〒 221-0045 神奈川県横浜市神奈川区神奈川 2-15-5
– 電話番号:045-461-2411
– 営業時間:10:00~18:00
– 定休日:水曜日
– 敷地面積:1,220.93 ㎡
– 新車展示台数:7台
– 充電器設置数:3基(急速充電器1基(充電口:2口)、普通充電器:1基、V2H機器:1 基)
– サービスベイ:5ベイ
– 法人名:株式会社シュテルン世田谷
– 法人代表者名:代表取締役社長 板東 徹行
– 法人所在地:〒194-0004 東京都町田市鶴間七丁目2番1号

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。