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2020年12月23日【エネルギー】

NEXCO中日本、タイヤチェーン携行など大雪の備えを促す

NEXT MOBILITY編集部

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NEXCO中日本・ロゴ

 

NEXCO中日本 金沢支社は、冬期の北陸路の安全な利用のために、冬用タイヤの装着、タイヤチェーンの携行など、冬用装備で走行を呼びかけている。

北陸地方では、高速道路上の事故発生率(事故率)が冬期(12月~翌3月)は通常期(4月~11月)の事故率と比べ増加し、特に初冬期の12月では、降雪1cmあたりの事故発生件数が1月~3月に比べて高く、事故が増加する傾向にある。

 

年末には、寒波の襲来が予測されているため、冬用タイヤ未装着の人へ早急な装着を呼びかけている。

 

また、大雪特別警報や大雪に関する緊急発表がおこなわれるような異例の降雪時には、金沢支社管内の下記区間でチェーン規制を実施する場合があり、タイヤチェーンの携行も同時に呼びかけている。

 

 

■冬用タイヤ装着調査結果 100%(前回70%、調査日12月7日)
2020年12月7日に実施した冬用タイヤ装着調査の結果を踏まえ、12月18日に2回目の同調査を実施した。調査数日前からの降雪により、前回の調査結果よりも30ポイント上昇し100%となった。

 

※調査は、12月18日にSAに駐車している車両のタイヤを目視で確認したもの。
対象SA:有磯海SA、尼御前SA、南条SA、賤ヶ岳SAの上下線
※【大型】はトラック・トレーラー・バス、【小型】は普通車・軽自動車。

 

■冬の高速道路安全5則
– しっかり装着「冬用タイヤ」常時携行「タイヤチェーン」
– 急ハンドルは絶対にきらないこと
– 急ブレーキは絶対にかけないこと
– 車間距離を十分にとること
– 安全速度を絶対に守ること

 

■冬道情報の提供
①日本道路交通情報センター
WEB:https://www.jartic.or.jp/
電話(携帯電話):#8011
②アイハイウェイ中日本
https://www.c-ihighway.jp/
③ハイウェイテレホン
– 北陸地区情報
敦賀局:0770(21)1620
福井局:0776(57)1620
金沢局:076(253)1620
富山局:076(476)1620
上越局:025(535)1620
– 中部地区情報
名古屋局:052(709)1620
岐阜局:058(259)1620
– 近畿地区情報
京都局:075(602)1620
④除雪NAVI
https://snowcar.vpis.jp/
※2020年11月1日から2021年4月30日まで開設。

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。