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2021年5月5日【イベント】

日産、フォーミュラE世界選手権の第7戦に参戦

NEXT MOBILITY編集部

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日産自動車は5月5日、モナコのストリートサーキットで5月8日に開催されるABB FIAフォーミュラE世界選手権シーズン7の第7戦(モナコe-Prix)に参戦すると発表した。

 

モナコe-Prixで日産は、シーズン5に2台のマシンがトップ5入りし、ドライバーのオリバー・ローランドは表彰台を獲得している。

 

今回のサーキットのレイアウトは、世界中のモータースポーツファンにとって見慣れたモナコの風景に新たなセクションを追加。総計19ターン、3.32kmのコースには、サン・デボーテの第1コーナーをはじめ、カジノ・コーナー、ミラボー・コーナー、グランドホテル・ヘアピン、ポルティエ・コーナーなどの有名なコーナーが含まれている。

 

 

 

 

 

また日産は、Gen2マシンの性能をさらに向上させるため、ハードウェアとソフトウェアを改良したパワートレインを新開発し、今回のレースに投入するとしている。

 

日産のグローバルモータースポーツダイレクターのトマソ ヴォルペは次のように述べた。「今年はコースレイアウトが新しくなりましたが、過去のモナコでの成功体験がチームの自信につながっています。このエキサイティングなコースを新開発したGen2パワートレインで初めて走ることになるので、最大限のパフォーマンスを引き出すよう集中していきます。新しいパワートレインには、ロードカーとフォーミュラEプロジェクトの綿密な連携の成果が含まれています」

 

日産e.damsチーム監督であるグレゴリー ドリオは、「2人のドライバーはバレンシアで、刻々と変化する厳しいコースコンディションの中、一貫して速さと決断力を見せてくれました。彼らのチームへの献身を誇りに思います。最新のGen2パワートレインを導入し、私たちは新たな挑戦を始めます。ブエミとローランドは、これまでのモナコe-Prixでの経験とスキルを活かして、新しいパワートレインから最大限の力を引き出します」とコメントした。

 

 

 

 

 

 

 

■シェルのE-Fluidsを使用する日産e.dams
シェルとのパートナーシップが3シーズン目を迎える日産e.damsは、新開発パワートレインに特注のシェル製フルードを使用すると発表した。シェルは日産のパワートレイン開発チームと密に連携しながら、EV用トランスミッションフルードがフォーミュラEのパワートレイン内で発揮する効果を分析し、テストと改良を重ねてきた。このフルードを使用することで、チームに最大限のパフォーマンスと高い効率を提供することを目指す。

 

■ドライバーコメント
セバスチャン ブエミ
「モナコは大好きです。過去3回モナコのレースに参戦し、2回優勝しています。しかし、今回は新しいコースレイアウトに新しいGen2パワートレインで挑むので、成功して当然とは思っていません。チームには集中して取り組むべきことがたくさんあり、エキサイティングなチャレンジになるでしょう。バレンシアでは思うような結果が出せませんでしたが、予選でスーパーポールに進むだけの力がありましたし、どんなコースコンディションでも速かったので、運が悪かったのだろうと考えています。モナコのレースでどんな戦いを見せられるか楽しみです」

 

オリバー ローランド
「バレンシアでは厳しい戦いを強いられましたが、非常にチャレンジングな2つのレースで12ポイントを獲得できたことを誇りに思います。バレンシアではコースコンディションがウェットからドライへと変化し、レース展開を予測することは困難でしたが、才能豊かなドライバーたちの中で、両レースともに上位で走行できたことを嬉しく思います。シーズン5のモナコでは表彰台を獲得しましたが、どのドライバーもここで勝ちたいと思っているはずです。新しい日産フォーミュラEのパワートレインでレースに出るのが待ち遠しいです」

 

 

 

 

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。