NEXT MOBILITY

MENU

2019年3月11日【経済・社会】

小田厚道刷新工事。5/7~7/19対面通行・ランプ閉鎖

NEXT MOBILITY編集部

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

NEXCO中日本・ロゴ
中日本高速道路(NEXCO中日本)東京支社は、5月7日(火)から7月19日(金)まで、E85 小田原厚木道路(E85 小田厚)①平塚本線料金所(TB)~大磯インターチェンジ(IC)間の観音寺高架橋(下り線)の老朽化したコンクリート床版を新しい床版に取替える工事のため、昼夜連続・対面通行規制を実施する。

 

同社はまた、5月7日(火)から7月5日(金)まで、②小田原西ICの箱根方面から厚木方面へ向かう風祭高架橋Aランプウェイ(ランプ)の老朽化したコンクリート床版を新しい床版に取替える工事のため、ランプ閉鎖を実施。

 

また、E84 西湘バイパス(E84 西湘)箱根口IC 国道1号から小田原方面へ向かうBランプ、Cランプの舗装を補修する工事のため、ランプ閉鎖を実施する。

 

なお、6月中旬から6月下旬までの間(うち平日3昼夜連続)で、床版取替に伴う舗装段差修正工事のためE84 西湘 箱根口IC~石橋IC間のランプ閉鎖を合わせて実施する。

 

同社は更に、5月7日(火)から7月5日(金)まで、③小田原東ICから荻窪IC間の川端高架橋(上り線)を耐震性・車両の走行性向上および振動・騒音の対策として、隣り合う鋼製桁およびコンクリート床版の連結工事のため、昼夜連続・車線規制を実施する。

 

 

 

NEXCO中日本は、昼夜連続・対面通行規制期間中、走行可能な車線数が2車線から1車線に減少することから、平日の朝夕、土日祝日を中心にE85 小田厚で、最大20km程度の渋滞が予想されるため、E1 東名高速道路(E1 東名)やE84 西湘(上り線)などへの迂回や外出時間の変更するよう呼び掛けている。

 

工事や規制内容の詳細などについては、小田原厚木道路リニューアル工事専用WEBサイト<https://tomei-info.com/odawara/(3月下旬公開予定)>や、リニューアル工事専用ダイヤル、情報板、ハイウェイラジオ、ハイウェイテレホンなどで、随時告知される。

 

 

渋滞緩和を図るキャンペーンを実施

 

またNEXCO中日本は、「2019 E85 小田原厚木道路リニューアル工事」の実施に合わせ、E85 小田厚の渋滞緩和を図る「小田原厚木道路リニューアル工事渋滞減らし隊キャンペーン」を実施する。

 

このキャンペーンは、専用アプリをスマートフォン、タブレット端末などに事前にダウンロード・登録し、対象期間に対象の路線区間や時間帯に利用していただいた方すべてを対象にサービスエリア(SA)で利用できるる電子クーポン券を進呈するもの。

 

詳細は、小田原厚木道路リニューアル工事専用WEBサイトなどで別途案内されるとのことだ。

 

 

[リニューアル工事の概要]

 

<規制期間と規制形態>

 

① 平塚本線料金所~大磯IC間で昼夜連続・対面通行規制

 

①-1 2019年5月7日(火)~5月12日(日)

 

・E85 小田厚 平塚TB~大磯IC間(上下線)昼夜連続・車線規制

※対面通行規制を設置する作業を実施。※土・日も昼夜連続で工事を実施。

 

 

①-2 2019年5月13日(月)~7月8日(月)

 

・E85 小田厚 平塚TB~大磯IC間(上下線)昼夜連続・対面通行規制

※床版取替工事を実施。※土・日も昼夜連続で工事を実施。

 

 

①-3 2019年7月9日(火)~7月19日(金)

 

・E85 小田厚 平塚TB~大磯IC間(上下線)昼夜連続・車線規制

※対面通行規制の撤去作業を実施。※土・日・祝日も昼夜連続で工事を実施。※工事期間を通し平塚TB、大磯IC、大磯PAは利用可能。

 

 

② 小田原西ICの箱根方面から厚木方面へ向かうランプウェイ閉鎖

 

②-1 2019年5月7日(火)~6月中旬

 

・E85 小田厚 小田原西IC(Aランプ)(箱根方面から厚木方面)のランプ閉鎖

・E84 西湘 箱根口IC(Bランプ、Cランプ)(国道1号から小田原方面)のランプ閉鎖

※床版取替工事を実施。※土・日も昼夜連続で工事を実施。

 

 

②-2 2019年6月中旬~7月5日(金)

 

・E85 小田厚 小田原西IC(Aランプ)(箱根方面から厚木方面)のランプ閉鎖

※伸縮装置工事、舗装工事を実施。※土・日も昼夜連続で工事を実施。

 

 

②-3 2019年6月中旬~6月下旬のうち平日3昼夜連続間

 

・E85 小田厚 小田原西IC(Aランプ)(箱根方面から厚木方面)のランプ閉鎖
・E84 西湘 箱根口IC(Bランプ、Cランプ)(国道1号から小田原方面)のランプ閉鎖
・E84 西湘 小田原西IC(Cランプ)(石橋方面から厚木方面)のランプ閉鎖
・E85 小田厚 小田原西IC(上り本線ランプ)(市道0024号線から厚木方面)のランプ閉鎖
・E84 西湘 石橋IC(Aランプ)(熱海方面から箱根方面)のランプ閉鎖

※舗装段差修正工事、伸縮装置取替工事を実施。※平日の3昼夜連続でランプ閉鎖し工事を実施。

 

 

③ 小田原東IC~荻窪IC間で昼夜連続・車線規制

 

③-1 2019年5月7日(火)~7月5日(金)

 

・E85小田厚 小田原東IC~荻窪IC間(上り線)昼夜連続・車線規制

※鋼製桁およびコンクリート床版の連結工事を実施。※土・日も昼夜連続で工事を実施。

 

 

<工事内容>

 

・老朽化した観音寺高架橋(下り線)と風祭高架橋(Aランプ※)のコンクリート床版を新しい床版に取替える工事。

※箱根方面から厚木方面へ通行するためのランプ。

 

・耐震性・車両の走行性の向上および振動・騒音の対策として、川端高架橋(上り線)の隣り合う鋼製桁およびコンクリート床版を連結する工事。

 

<情報提供>

 

工事に関する詳細な情報は、NEXCO中日本の公式WEBサイトの工事規制予定、小田原厚木道路リニューアル工事専用WEBサイトおよびリニューアル工事専用ダイヤル(工事期間中)で、随時亜案内される。

 

なお、道路交通情報は、同WEBサイトやアイハイウェイ中日本などでも確認できる。

 

<インターネットでの検索方法>

 

検索キーワードに「小田原厚木道路リニューアル」等の入力することで、小田厚のリニューアル工事の概要、渋滞情報・予測が確認できる。

 

 

[問い合わせ先]

 

・NEXCO中日本お客さまセンター (24時間365日対応)
電話:0120-922-229 (フリーダイヤル)
電話:052-223-0333 (フリーダイヤルが利用できない場合/通話料有料)

 

 

■(NEXCO中日本)規制情報のご案内(詳細情報/PDF):https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/media2.c-nexco.co.jp/images/news/4492/306a36ac3c5eb22efcd29b1ea5016bcb.pdf

CLOSE

坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。